④からの続き






前の投稿からの続きです。


それにしても、この図書館は記事をウェブに転載する際に、句読点を全てを点にし、鍵括弧も付けないのは、GHQがこのような文書を無数に焼却処分させ、読めないように日本語を変えた政策の名残ではないかと思えますね。

しかも史料ではなく人種問題に分類されています。

戦前なのでナポレオンの引用などは差別的表現がありますが分類はどう見ても貴重な史料でしょう。

こうして歴史学者の目に触れないようにされています。


読みやすいように句読点を付け、長文なので少しずつ載せます。


文章から、戦前の日本人は賢いだけでなくウィットに富んでいたことが分かりますね!


最近知られるようになったディープステイトと呼ばれるユダヤ金融左派ですが、戦前は日本政府は詳細に分析し、戦後GHQがWGIP政策でダメにする前の新聞にも載り、一般市民の主婦達もユダヤ金融資本がアメリカ支配をしたことを日常的に話していました。


ルーズベルトが日本を真珠湾攻撃を仕掛けたこと、その経緯の証拠は戦前の米国大統領ハーバードフーバーの「裏切られた自由」に全て載せられています。

先勝国に不都合過ぎて60年間出版禁止になっていた本です。

歴史を覆す大史料
ハーバードフーバー 「裏切られた自由」
←なぜか以前まで貼れたリンクなのにアフィリエイトとされ貼れないのでアマゾン検索して下さい


神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 人種問題(3-046)

報知新聞 1941.6.23-1941.6.29


(5) 仮面剥れた米国映画 恋愛や文化にも破壊の触角

天を衝くマンハッタン、炬火を掲げる自由の女神、不夜城タイムス・スクエア、映画の都ハリウッド、そしてGメン、カウボーイ、ギャング—と、映画といえば反射的にこれ等一連のアメリカ影像が脳裏に浮び上ってくるほどアメリカ映画が我が国民殊に若き青年子女の上に及ぼした影響はかって著しいものがあった。

事変以来は為替管理の強化でアメリカ映画の輸入も月々数える程に制限されてしまったのでその影響もほとんど目立たなくなってしまったが、一時は若い女性のモードが全くアメリカ映画によって支配され、和製デイトリッヒ、和製ガルボ、和製ヘップバーンをきどった女性が百鬼夜行のように銀座、新宿街頭を闊歩し、日本観光に来たアメリカ人がびっくりしてツーリスト・ビューローに注意の手紙を置いて行くというような笑えぬナンセンスさえ生んだことがあった。

振分の髪を短み春草を髪にたくらむ妹をしぞ思う
と万葉の女性以来大和撫子が誇り続けて来た丈なす黒髪がすつぽりと切られてスズメの巣のようなパーマネントに変り、眉毛を落して三日月眉毛をかいたりするような風潮が流行したのも全くアメリカ映画のお陰であった。

恋愛至上主義、刹那主義、享楽主義、尖端好奇、モダニズム、道徳軽視と人間獣化の恐るべき風潮が若い青年男女の間に燎原の火のように燃えさかったのもアメリカ映画のスクリーンがまき散らした影響であった。

このアメリカ映画こそ言論機関と共にユダヤ金融資本が一手に掌握する独占事業なのである。

ハリウッドはユダヤのエルサレムであり、ジユーのメッカであり、ウオール街と共にユダヤ地底政府の本丸ともいえるのである。

現在アメリカの代表的映画会社でユダヤ人の息のかからないものは一つもない。

パラマウントはユダヤ人アドルフ・ヅーカーの経営であり、ユニヴァーサルはユダヤ人カール・ラムリの創立にかかり、ラムリ一家が過半数の株券を所有している。

メトロ・ゴールドウィン・メーヤーはマーカス・リユー、ルイズ・メーヤー、カール・レムールの三ユダヤ人の共同経金の三分の二を自己金庫に納める一方、"紙の砲弾""ペンの爆弾"ともいうべき言論機関を着々その傘下に吸収して今や世界の新聞通信事業の七十パセントを一手に掌握して世界の世論を意のままに虚造、歪曲、捏造している。

ロイテル、AP、UP、アヴァスの四大通信社を初め全世界にくもの巣のように張りめぐらされたユダヤの言論機関は、ユダヤ地底政府の発する捐令のままに反日、反ナチ、反枢軸のデマニュースを毒ガス弾のように全世界に撒布して彼等の国際金融資本を擁護し、世界の新秩序を死守せんとしている。

去る十九日の「独ソ交戦!」のデマも独ソ国境の逼迫感を利用したユダヤ言論機関が世界の与論を煽って一日も早く独ソ開戦を焚きつけんとした作為的虚報であることは一見して分る。

試みに二十日付東京各紙夕刊に掲戦された"独ソ衝突"の記事出所を調べて見ると

【ニューヨーク発同盟】ロンドンのロイテル通信社がトルコから入手した情報によると……
【ロンドン発同盟】ロイテル通信社は十八日NBC放送局アンカラ特派員の報道として……
【ニューヨーク特電】コロンビア放送会社アンカラ特派員報道……
【ロンドン特電】ロンドン有力紙デーリー・メールは十九日確実な筋より得たる情報として……
【ニューヨーク特電】十八日ロンドンより当地に達したAP通信社の確認されざる情報によれば……
【ニューヨーク発同盟】ロンドンAP通信報道によれば……
とデマの出所は期せずしてユダヤ系の新聞通信社並に放送会社である。

先ずロイテル通信社はユダヤ系の勢力下にあることはあまりにも有名で、かって昭和十一年の台湾基隆港における英兵暴行事件の際悪意的反日ニュースを撒布して世界の与論を煽ったのもロイテルの所為である。

NBC放送会社はユダヤ人のディヴィッド・サーノフが社長であり、コロンビア放送会社も会長はユダヤ人ウィリアム・ベイリである。

またデーリー・メール紙は、「前大戦の時ドイツが武力戦で勝ちながら宣伝戦のため敗れた」とルーデンドルフ元師をして千秋の恨をかこたしめた英国宣伝戦の総参謀格である有名なノースクリップ卿の創立にかかるもので、いわずと知れたユダヤ系。

更にAP(アソエニテッド・プレス通信社)はアメリカにおいてUPと並び称されるユダヤ資本の大通信社である。

とデマの製造者を洗って見れば揃いも揃って同じ穴のユダヤである。

結局十九日のホットニュースは独ソの国境緊張を察知したユダヤ系言論機関が両国の交戦を拍車せんと捏造したデマで、トルコの首府アンカラ駐在のアメリカのNBC、コロンビア両放送会社並びにアメリカのAP、イギリスのロイテル両通信社の特派員をして打電せしめた虚報を更にロンドン、ニューヨークのユダヤ系新聞が一斉に尾鰭をつけて報道したもので、ここにも大戦の楽屋裏に戦火の拡大を煽るユダヤ地底政府の恐るべき陰謀がある。

大戦以来このようなデマニュースがどれだけ撤布されたことであろう。

ユダヤ系の紙鉄砲から日毎夜毎発射される大小さまざまの虚報こそは実に満洲の新秩序を、そして東亜の新秩序を阻止する大きな障碍物である。

今や枢軸国を除く全世界の目と目はユダヤ系に着色された情報によって全く色盲にされてしまっている。

今春ユーゴスラヴィアが一旦三国同盟に参加しながらクーデターによって反独戦争を起したのも、全くユダヤの言論機関に踊らされた結果であるし、蘭印政府が東亜共栄圏参加を頑強に拒んで日本に楯つくのもユダヤ通信機関によって"英国最後の勝利"を吹込まれているからであることを銘記しなければならない。

支那事変当初我国で対外宣伝の拙劣さが喧しく小田原評定されたことがあった。

満洲、上海両事変以来、日本の宣伝は下手で、支那の宣伝は白髪三千丈式で巧みだと定義されたのであったがこれはものの表面を見た定義で、如何に日本の宣伝が正義人道を説いても、世界の言論機関の七割を握るユダヤ地底政府が支那ユダヤ財閥援護のために親支反日的な報道を行っては、てんで太刀打も出来ないのである。

反日ニュースの最も代表的な例は米砲艦バネー号事件の時アメリカのユダヤ系新聞通信が爆撃の真相を伝えず、日本空軍の恐怖のみを書立てて米国民の反日感情を尖鋭化し、今にも日米戦争が起るかと思わせる程の煽動的、作意的宣伝を行ったことである。

全然ユダヤの息のかかっていないアメリカ国民主義同盟ニュースの伝える処によると、バネー号事件の時の世論硬化は、十億ドルの機密費を持つユダヤ宣伝機関の使そうの結果であるとその陰謀を暴露している。

この一例を見てもわかるように今やアメリカの興論はユダヤ言論機関によってユダヤの意のまま飴細工のようにこねくり廻されている。

ここでアメリカにおるユダヤ勢力下の新聞通信機関を一瞥して見よう。

AP、UPの二大通信社がユダヤ資本下にあることは既に述べたが、新聞ではロンドン・タイムスと併称され世界的権威を有するニューヨーク・タイムスを□、コロンビアは同社資本の九十六パセントまでがユダヤ系で、実権はハリー・コーヘンというユダヤ人が握っている。

R・K・Oも会長はユダヤ人レオ・スピッツで資本はユダヤ系リーマン兄弟会社の支出、ユーナイテッド・アーチスツ社の大株主もダグラス・フェアバンクス、サム・ゴールドウインといずれもユダヤ人、フォックスも重役会長はジョセフ・スケンクというユダヤ人と数えあげたら際限がない。

またトーキーの世界三大会社たるウェスタン・エレクトリック会社、R・C・A会社、トビス会社はいずれもユダヤ人の経営である、映画製作者では現在八十五名のうち五十三名がユダヤ人で、また監督陣ではルビッチ、スタフバーク、グリフィス等、俳優はチヤップリン、ロイド、キートン、シルヴィア・シドニイ、ピックフォード、エデイ・カンター、ポール・ムニ、アンナ・ステン、ジャッキー・クーガンと枚挙にいとまがない。

かくてアメリカ産業の第四位を占あるといわれる映画産業を独占したユダヤ地底政府は、これによって巨利を博する一方、映画を利用してアメリカの世論をユダヤの意のままに動かしているのである。

ユダヤの地底政府はハリウッドに対し毎年九月になると満一箇年間の映画製作仕様書を配布し、各映画会社は大体このスケヂュールに従って製作を行うといわれている。

最近あちらで封切られ四箇月続映という大当りを博したチャップリンの"独裁者"などは完全に反ナチ宣伝の意図をもって製作されたものである。

筋書はユダヤ人の床屋が独裁者ヒンケルに似ているというので偶然政治犯収容所を出て、オストリッチ国に侵入。

ヒンケルの替玉となって演壇に立ち自由の宣言を行うという道化役を使ってヒトラー及びナチを風刺したもので、ユダヤ人のチャップリンが例によって自ら原作を書きおろし、監督し、主演したものである。

その外最近のアメリカ映画は戦争一色に塗りつぶされ、ユダヤ傘下の新聞、ラジオ、雑誌などと歩調を揃えてアメリカ国民を参戦へ駆立てている。

上院孤立派のホイラー議員などは大いに憤慨して『パラマウント会社を初め各映画会社が戦争を煽動する映画を作り、商売に利用するのはアメリカを損うものだ』と抗議書をハリウッドに叩きつけたが、映画会社は一向に反省の色もなく盛んに戦争熱を煽動しているのである。

ユダヤはまた映画を三S政策の一翼として利用していることを忘れてはならない。

三S政策とはセックス、スクリーン、スポーツによって国際主義を高揚し道徳を破壊し家族制度、社会秩序を攪乱しユダヤ思想への同化を誘導するものである。

事変前ユダヤの三S政策は段々として日本に押寄せ青年男女を初め日本の交化層を腐蝕し、まさに日本精神は懐滅に瀕せんとした。

アメリカ交化の仮面をかぶった映画は冒頭で述べたように、我が純真な青年男女の気風に大きな悪影響を与え、浮華軽佻、侈奢逸楽の都会生活を謳歌せしめるようになった。

またセックス即ち歓楽界への影響はバンテージ・ショー、マーカス・ショー等の来□上演を契機に、いかがわしいレヴュー、ショーが娯楽街を風靡し、ジャズ音楽、ダンス・ホールの盛況等が人心の□□を招いたのを初め、アメリカ判事リンゼーの著作になる『友愛結婚』や某婦人雑誌に掲載され販売禁止になった元仏首相でユダヤ人のレオン・ブルムの論文になる『幸福な結婚』の如きは全世界の処女に結婚前の身を誤らせる如き恐るべき恋愛倫理を撒布して我国の性道徳をも破壊せんと試みた。

スポーツの悪影響は我国においては比較的少かったが、それでもスポーツ英雄崇拝の風潮は女学生の外人選手サイン問題となって教育界に大きな暗影を投じたのであった。

このようにして事変前ユダヤの文化侵攻、三S政策はまさに我国の醇風美俗を根底から破壊せんとしたのであるが、支那事変の勃発によって幸いにもこの怖るべきユダヤ禍から免れることが出来たのである。

春秋の筆法をもってすれば『支那事変日本のユダヤ禍を防ぐ』ということろであるが、我々はむしろ支那事変をもってユダヤ打倒の聖戦たらしめねばならない。

ロスチャイルドのような千万長者から下はニューヨークのイーストサイドユダヤ人窟に巣喰う一文なしに至るまで、ユダヤ人の共通した特質は金に対する執着と狡智である。

在米那人はユダヤのことを九一と呼んでいる、九に一をたせばジユーになるというのであるが、また一面九一といえば拝金主義者の代名詞を意味するというくらいジユーの吝嗇性をさげすんでいる。

⑥~完結へ続く