前の投稿からの続きです。


それにしても、この図書館は記事をウェブに転載する際に、句読点を全てを点にし、鍵括弧も付けないのは、GHQがこのような文書を無数に焼却処分させ、読めないように日本語を変えた政策の名残ではないかと思えますね。

しかも史料ではなく人種問題に分類されています。


読みやすいように句読点を付け、長文なので少しずつ載せます。


文章から、戦前の日本人は賢いだけでなくウィットに富んでいたことが分かりますね!


最近知られるようになったディープステイトと呼ばれるユダヤ金融左派ですが、戦前は日本政府は詳細に分析し、戦後GHQがWGIP政策でダメにする前の新聞にも載り、一般市民の主婦達もユダヤ金融資本がアメリカ支配をしたことを日常的に話していました。


ルーズベルトが日本を真珠湾攻撃を仕掛けたこと、その経緯の証拠は戦前の米国大統領ハーバードフーバーの「裏切られた自由」に全て載せられています。

先勝国に不都合過ぎて60年間出版禁止になっていた本です。

歴史を覆す大史料
ハーバードフーバー 「裏切られた自由」
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神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 人種問題(3-046)

報知新聞 1941.6.23-1941.6.29

(4) 乱れ飛ぶデマの本拠 騒ぐ世人尻目に楽屋裏で赤い舌


燃えさかる大戦の戦火はついに独ソ国境に飛んだ。

きのうまで固く握られていた独ソの握手が、きょうは反撃のアッパーカットとなってベルリンからモスコーの顔面へ飛んでいる。

まこと猫眼のようにめまぐるしい世界の情勢である。
ひとり北□笑むのはユダヤ国際金融資本であろう。

さて独ソ交戦に先だって去る十九日、ニューヨーク、ロンドンの新聞街を震源地として「独ソ国交断絶ドイツ軍大挙ソ連に進入」
というセンセーショナルなニュースが青天の霹靂の如く全世界に撒布され、世界の人々の耳目を□動したことはまだ読者の記憶に生々しいことこと思う。

これは間もなく英米側から流布されたデマと判明したが、なんぞはからん、このデマの紙つぶてこそは実にユダヤ地底政府の製造したものである。

「資金が世界第一の力であるならば出版物は第二の力である」

とユダヤ人アドルフ・クレミエが述べているように、ユダヤは世界の初めニューヨーク・ヘラルド紙、ニューヨーク・ポスト紙、フィラデルフィア・レコード紙、ニューヨーク・ワールド紙と全米要衝の有力紙はほとんどユダヤ資本の傘下にあり、その他数え上げたら際限がなく、アメリカでニュースペーパーがジユースペーパーといわれるのもまことに宜なる哉と思わせるものがある。

ここで見逃してならないことは、新聞事業の投資者並に新聞機構内の支配者がユダヤ人であるばかりでなく、新聞の糧道である広告の八割までがまたユダヤ人企業家によって占められ、殊にアメリカの諸新聞は百貨店の広告をドル箱としている関係上、ユダヤ系百貨店の日刊新聞に及ぼす影響は想像以上に大きいものがあるということだ。

ここにそれを立証する一挿話がある。

ニューヨーク・ヘラルド紙は最後までユダヤ禍と戦い通した新聞として有名である。

同紙の社長ジェームス・ペネット氏は敢然としてユダヤの財閥に挑戦し、死に至るまでジユーの軍門に降ることはなかった。

彼はかってニューヨーク一流の百貨店を経営するユダヤ人社長から市長立候補についての応援を依頼された。

氏はその時この手紙を紙上に公表してその策動を暴き断然拒否したのである。

その結果ユダヤ広告主の経済封鎖を喰ってそのための損失は毎年二百五十万マルクといわれるほどの財政的苦痛であったという。

しかし彼は非ユダヤ人の広告料を安くし顧客を吸収して死に至るまで経営を維持しユダヤと戦い続けたのであったが、この光栄ある孤立も彼の死後無残に蹂躪されて同紙は間もなくニューヨーク・サン紙と合併、ユダヤ財閥の交渉下におかれることことなった。

与論を神聖視し、与論の敵を仇視し与論のためには自己を殺してまで盲従するというアメリカ国民はかくしてユダヤ言論機関によって圧迫、歪曲、捏造された変質与論に踊らされて反日、反ナチを叫びついにはアメリカ参戦の旗手たらんとまでしている。

⑤へ続く