⑤からの続き






前の投稿からの続きです。


それにしても、この図書館は記事をウェブに転載する際に、句読点を全てを点にし、鍵括弧も付けないのは、GHQがこのような文書を無数に焼却処分させ、読めないように日本語を変えた政策の名残ではないかと思えますね。

しかも史料ではなく人種問題に分類されています。

戦前なのでナポレオンの引用などは差別的表現がありますが分類はどう見ても貴重な史料でしょう。

こうして歴史学者の目に触れないようにされています。


読みやすいように句読点を付け、長文なので少しずつ載せます。


文章から、戦前の日本人は賢いだけでなくウィットに富んでいたことが分かりますね!


最近知られるようになったディープステイトと呼ばれるユダヤ金融左派ですが、戦前は日本政府は詳細に分析し、戦後GHQがWGIP政策でダメにする前の新聞にも載り、一般市民の主婦達もユダヤ金融資本がアメリカ支配をしたことを日常的に話していたほどです。


新聞記事内容の続き 

(6) 銭の金にも□ 世界の血□亡者

現在世界におけるユダヤの財産は推定五千億万円という天文学的数字を数えているが、その中の約三分の二がアメリカ・ユダヤの懐ろに山吹色の光を放っている。

スポットライトをウオール街に向けて見よう、そこに浮び上ってくる花形役者二人—片や"ドルの王者"モルガン、資産百八十億ドル(邦貨約七百億円)片や"黄金王朝の皇帝ネロ"クーン・ローエブ商会主ヤコブ・シッフ、資産二百五十億ドル(約一千億円)この二人こそはアメリカ・ユダヤ富豪番付を飾る両横綱である。

大統領を黄金しばりにし、アメリカ国民をドルの奴隷とするユダヤ黄金王朝の全貌を剔抉するには膨大なスペースを要するのでここにはモルガン、シッフ両ユダヤ巨頭の黄金罪悪史を掲げてユダヤ千万長者の片鱗を描写するにとどめよう。

アメリカ排猶陣の旗頭自動車王フォードは『第一次大戦最大の利得者、それはユダヤ人だ』と喝破しているが、事実四年半の間ヨーロッパを咬み合せ、敵味方二股かけて軍需品を売込み、戦争を長びかすことによって巨利を拍したのは彼等ユダヤ人であった。

彼らは数千億ドルの戦費と二千八百万人の流血をすすって豚のように太った。

わけてもアメリカ軍需工場は配当率五百割という驚異的利益率を挙げたが、その儲け頭こそクーン・ローエブ商会のシッフ一党であったのだ。

ヤコブ・シッフは近世ユダヤ財閥発祥の地といわれるドイツ、フランクフルトの出身で、一八九五年アメリカに渡りローエブの長女と結婚、女婿となったが、生来の経才は忽ちにしてアメリカ経済界を席巻した。

アメリカ・ユダヤ人の大同団結を図って全米にユダヤ銀行の一大トラストを形成した。

そして第一次大戦後の不況と一九二九年の大恐慌を織込んだ、一九二三年から三二年の僅か十年間に閉鎖された非ユダヤ系銀行七千五百近くをことごとくその傘下におさめてしまった。

しかも一九二九年フーヴァー大統領時代の大恐慌もシッフ一党の計画的陰謀であった。

インフレ政策を金看板にフーヴァーを当選させたユダヤ財閥は彼等一流のトリックを弄して全米に株式熱を奔騰させ、大戦景気で懐ろの温いアメリカ国民の金をことごとく株式証券に代えさせたことで米の非ユダヤ人銀行を一斉に取付けてしまった。

かくて彼等が吊上げた株価の差額は奔流のようにユダヤの懐ろに、シッフの金庫に雪崩込んだのである。

これが黄金の魔術師ユダヤ財閥の演じたアメリカ経済恐慌の正体である。

またシッフについて銘記して置かねばならないことは日露戦争の時彼が日本に財的援助をなしたことである。

故高橋是清氏が財務官として国債募集に行った時、『日本の勝利を望む』といってポンと二億五千万円の金を借してくれたのは実に彼シッフであった。

ところでシッフは本当に日本の勝利を望んでいたかというと、決してそうでなく、ここにもユダヤ一流の狡猾な智計が秘められている。

それは当時ロシアのロマノフ王朝が猛烈にユダヤ人を排斥していたので、日本を助けロシアを敗戦に導き革命を起させることが目的であっていわば他人の褌で相撲を取ろうとしたのである。

その後一九一七年ロシア革命のときにもシッフは一千二百億ドルをレニン、トロツキー、リトウイノフ等のユダヤ人テロリストに軍資金として提供し、ついに宿望の帝政ロシア打倒を達成してしまった。

さて片や"ドルの王者"モルガンは戦争挑発者として既にあまりにも有名だ。

前大戦のときアメリカ参戦の口火を切ったモルガンがまたもやルーズヴェルトを駆立ててアメリカを参戦街道へ追いやろうとしている。

参戦反対派のアメリカ上下両院議員が去る三月十一日、ワシントンの上院議員ジョンソン氏私邸に集まって参戦の反対運動展開につき協議を遂げた席上、孤立派の領袖ホイラー上院議員はモルガンとルーズヴェルトの"馴合い"を次の如く暴露している。

私は七十憶ドルの数字に少しも驚かない。

これはルーズヴェルト政府が欧洲戦争をたきつけるほんの序の口に過ぎないからだ。

アメリカの納税者はどえらい権限を大統領に与えてしまったからには一大決心をしなわればなるまい。

おそらく納税額が現在の二倍となり、公債発行額の最高限度も現在の六百五十億ドルから一躍一千憶ドルに改正される日の来るのも遠くはあるまい。

これはまさにモルガン財閥と国際銀行家達が望んでいるところである。

ユダヤ金権打倒の選手"ナチス"に対して金融資本擁護の選手"ルーズヴェルト"は今やまさにチャレンヂ・ゲームを挑もうとしている。

そのルーズヴェルトのパトロンこそモルガンであり、参戦のゴングを鳴らす影武者こそモルガン財閥である。

(完) 参戦へ煽動する毒杯 "自由の女神"も遂に歎く猶太化


中央協力会議総会の席上石井情報局第三部長が『米国与論の動向』について説明を行った中に、「米国の現状はあたかもプールの飛込台と水面の中間にあり、まだ水に濡れてはいないが今更飛込台に戻ることは出来ない。」という興味ある引例を用いていたが、アメリカを飛込台から参戦のプールへ突き落した者こそユダヤ国際金融資本でありユダヤ地底政府である。

アメリカ大陸の地底深く根を張ったユダヤ秘密国家は毒蜘蛛さながらブナイ・ブリス、ケヒラ、フリーメーソン、ミオン団、ユダヤ人同盟、ロータリー倶楽部、救世軍とさまざまの毒糸を張りめぐらして一億三千万のアメリカ国民を参戦の大謀網に追込んでいる。

ルーズヴェルトの側近には"陰の大統領"といわれるフランクフルター大審院判事を初めモーゲンソー財務長官、イックス内務長官、ローゼンマン判事のユダヤ四天王が傲然と居据わり白聖館をユダヤ地底政府の意のままに動かしている。

ルースヴェルト大統領のブレーン・トラスト三十人の中二十九人までがユダヤ人だといわれ、大統領の顧問格バーナード・バルーク、デヴィド・デュビンスキー、ヘンリー・ホーナー、ハーヴァート・レーマン、レオ・ウォルマン等もすべてユダヤ一色、歴代大統領のうちで最もすぐれているといわれるルーズヴェルトの演説はベンジャミン・コーヘンというユダヤ人の下書きになるもので、ニューディール政策も実に彼コーヘンの樹立したもの、反枢軸国の経済戦に来配を揮い日本に対する輸出禁止を画策したのはモーゲンソーであり、大統領の露骨な親英政策は私的交友関係の深いフランクフルターの親英思想が深く影響しているといわれる。

兔に角今アメリカで最も声高に参戦の音頭取をやっているのは、何れも皆甲羅の生えたユダヤあるいは親猶政治家ばかりである。

アメリカは今やまさにジユーナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ Jewnited States of Americaと改称せねばならない。

ヒトラーの弾圧政策に追われたユダヤ避難民は、その流氓の主流をアメリカへ向け滔々として流れ込んでいる。

"自由の女神"を玄関番にするアメリカこそユダヤの理想郷であり、ユダヤの楽天地であり、そして永遠のエルサレムであるとばかり怒濤のように雪崩れ入っているのである。

欧洲唯一の中立地帯リスボンからクリッパー機で飛んで来る千万長者を初め、ユダヤ救済協会の旅費補助によってシベリア、日本経由でやっとのこと西海岸にたどりつく貧窮の流亡者に至るまでユダヤ避難民の求める新天地は、□って星条旗の下である『フランス敗れたり』の著者アンドレ・モーロア、相対性原理で有名なアインシュタインを初め著名のユダヤ人も多数交っているが、最近アメリカにおいてノーベル賞の受賞者が殖えたといわれるのもこれ等ユダヤ系学者の亡命のためである。

かくて従来ユダヤ最大の保護国であるイギリスの敗色を目の辺りに見たユダヤ人は、米国をユダヤ永遠の城砦とすべく碧々準備を進めているのだ。

中近東の沙漠地帯でしかも猫の額ほどの面積しかない彼等の祖国パレスチナにくらべれば、アメリカは土地も広く富も豊かだ。

そして既に政界、財界、言論界、文化方面とアメリカ各層に亘るユダヤ化の地均しは九分通り完成している。

ユダヤの新しき祖国アメリカ、彼等のシオニズム(祖国復興)運動の目標は今やパレスチナからアメリカに書換えられようとしているのだ。

そもそもアメリカ大陸を発見したコロンブスそのものがユダヤ人である。

当時スペイン、ポルトガルを初め全欧にみなぎっていたユダヤ人迫害と追放のはけ口として取上げられたのが未開の南北米大陸であった。

コロンブスの新天地探険の状途を援助したものはスペイン王室収税宮サンタンゲルを初め大蔵大臣、出納官等のユダヤ人で彼等がイサベラ女王を動かして王室から三十万円の探険費用を無利于で貸与えることに成功したのだ。

全欧ユダヤ人の□望を集めたコロンブスは困苦艱難と闘ってついに新世界を発見した。

そして欧洲を追放されたユダヤ人七十万は怒濤のように新天地アメリカへ向け殺到したのだ。

だからアメリカは開拓建国から現在に至るまでユダヤ人の手によってなされたといっても過言ではない。

"漂浪ユダヤ人"という語が固有名詞として取扱われているほどさまよい続けた彼等も今こそ安住の地を得ようとしているのである。

ここでちょっとアメリカにおけるユダヤ人口の歴史的増加を数字によって示して見よう。

1800年 2,000人
1850年 50,000
1880年 230、000
1890年 500,000
1900年 1,000,000
1910年 2,200,000
1920年 3,300,000
1930年 4、400,000
1933年 4,500,000

と幾何級数的な増加を示している。

最近は正確な数字がないが恐らく六百万を超えるだろうといわれている。

改宗ユダヤ人などを合せれば優に一千万に達するであろう。

しかも注意せねばならないことはユダヤ人はどこの国でも決して辺鄙な片田舎に住まず、大部分はその国の首府や大都会に住んでいるので、ユダヤ人は人口に比して非常に大きな活動力を持っていることである。

アメリカでもニューヨークには250万、全市の人口にくらべて約30パーセントのユダヤ人が居住している、

ニューヨーク州長官レーマン、ニュヨーク市長ラ・ガルディアは共にユダヤ人である、

またユダヤ人は他の種族にくらべて非常に人口増殖率が高く、アメリカでも年一割の増殖率を示しているといわれ、心あるアメリカの識者はアメリカは今にユダヤ人によって乗っ取られてしまうだろうと歎いている。

"ユダヤ天国"ともいうべきこのアメリカにあっても民族主義を高唱しアメリカニゼーシヨンを主張する人達によって根強い反猶運動が続けられていることを見逃してはならない。

言論機関をユダヤが握っているためその真相はなかなかに伝えられず、また反猶運動もほとんど秘密結社の形で潜行的に進められているが、銀シャツ党、白椿の騎士団、新K・K・K、キリスト戦線、アメリカ・ドイツ団等の有力団体を初め、百以上の反猶団体が『アメリカの建国精神に還ってアメリカ人のアメリカをつくれ、アメリカをジユーの魔手から解放せよ』と叫んでアメリカの支配勢力たるユダヤ系の資本閥、政治力、宣伝力に対して果敢な闘争を続けている。

そして彼等反猶十字軍は日本に対し『日米参戦説はユダヤの宣伝で真にアメリカを愛する米国民は日米提携こそ想え、日本と戦う意思はない、日本の支那における行為は米国民にとっても赤化防止の意味からいって大いに援助すべきで、日本こそは米国の第一線として赤と闘う同志だ』と正論を吐いているのである。

アメリカにも正義の士はいる。
ただユダヤ支配力がそれをおさえて表面に出さないだけだ。

我等はアメリカの吉田松陰、高杉晋作がアメリカ建国精神復古の大業を果す日の一日も早からんことを祈っている。

その日こそ太平洋がその名のように平和な姿に立還る日なのだ。


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