梔子5月21日撮影
郷里から戻っております。暑かったり肌寒かったり梅雨のような蒸し暑さの日もあったりで、目まぐるしく変動する気候に風邪気味と疲労感が重なりました。ぼんやりと日々を過ごしておりました。
全国的に夏日のところが多くなったようですが、天気は短い周期で変化していき朝晩の気温と日中の気温差も大きくなるとのこと
熱中症も深刻です。
皆様もどうぞ体調管理に気をつけてお過ごしくださいませ。
今日は旧暦4月7日、 二十四節気の8番目「小満」(しょうまん)です。
太陽が黄経60度を通過する時、立夏から数えて15日目の頃になります。
陽気も高調となり、様々な作物が育ち始めます。麦は黄緑色に輝きを増してきます。まだ本格的な実りにはならない時期であり、この状況を「小満」といい、大いに満ちる前の小さく満ちることを表現した時候の言葉なのです。
太陽が黄経60度を通過する時、立夏から数えて15日目の頃になります。
陽気も高調となり、様々な作物が育ち始めます。麦は黄緑色に輝きを増してきます。まだ本格的な実りにはならない時期であり、この状況を「小満」といい、大いに満ちる前の小さく満ちることを表現した時候の言葉なのです。
田植えの時期を迎えた水鏡に映る新緑の景色を新幹線の車窓から眺めていました。
「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」(『暦便覧』より)
田園風景の中に植えられた黄緑色の大麦が風にそよぐ光景も美しいものですね。
※7番目は立夏でした。
わが家の庭の植物たち
不在の間も花を咲かせ散っていく
充分な手入れもできず枯らしてしまう
痛々しい痕跡
わたしは元気…と応えてくれる庭の草木
※「小満2017」もご覧いただければ幸いです。