大暑 2015.7.23 | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

暑中お見舞い申し上げます

連日の猛暑が続いて、昨日は嵐のような強風が吹きました。明け方から降り出した雨にほんの少し暑さを凌ぐような思いで雨の音を聞いていました。
昼過ぎになって太陽も顔を見せましたが、湿り気のある空気が漂い蒸し暑さは変わりません。
新しい台風の接近も気になるところです。
にわか雨や突然の雷雨など、天気の急変には気をつけてお過ごしくださいませ。


イソトマ 

今日は旧暦6月8日、二十四節気の第12番目「大暑」(たいしょ)です。
太陽が黄経120度に達した時、小暑から数えて15日後であり、立秋までの期間を指します。
文字通り暑さのピークを迎え、セミの鳴く声が響き、百日紅やカンナ、紅葉葵など夏の花が彩ります。
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」(『暦便覧』より)

※第11番目は小暑でした。

夏の土用は7月20日頃から8月立秋の前日までとされております。
24日は土用の丑の日、夏の暑さに負けないように「う」のつくものを食べると夏バテしないという俗信がもとになっています。幕末に、夏場は鰻が売れないと嘆くうなぎ屋に相談された平賀源内が、この俗信を利用して「鰻」を食べる習慣を生み出したといわれるほど江戸のうなぎ屋は繁盛したようです。
「う」のつく食べ物は地域によっても様々あるようで興味深いです。
尚、土用二の丑の日は8月5日になっております。
「花のあとに 夏土用」


雨の日、傘をさして歩く
リハビリの帰りみち

目の前に広がる白い花の群生
丈は低くちいさな花が寄り集まってひとつになる
他のものを駆逐してしまう勢い

花の名は姫岩垂草
雨の中で輝く



「大暑 2014」もご覧いただければ幸いです。

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