小暑 、七夕 2015.7.7 | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

朝から梅雨空が広がり、時折小雨が降ったりやんだりの一日です。
梅雨前線の北上により、湿った空気が流れ込んできているような蒸し暑さと冷たい空気が入り混じった不可思議な気候になっております。

台風が3つも発生しており、これからの進路も気になるところです。
沖縄は台風9号の影響を受けるようです。大気の状態が不安定な地域は大雨や落雷も予想されます。
どうぞくれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ。



今日は旧暦5月22日、二十四節気の第11番目「小暑」(しょうしょ)です。
太陽が黄経105度を通過した時、この日から大暑までの期間をさし、夏至から15日目になります。
陰暦7月7日頃にあたります。藤の花の後にできた豆の鞘がぶらさがり、笹に吊るした短冊のよう

「大暑来れる前なればなり」(『暦便覧』より)
これから来る「大暑」に対して「小暑」なのであり、暑さが次第に本格的になってくるということ、日脚はゆっくりと詰まってゆく

小暑から「暑中」となり、立秋の前日まで「暑中見舞い」の期間となる。それ以後は「残暑見舞い」となる。
暑い夏の盛りに、離れた場所に暮らす相手の健康や安否を気遣う日本人ならではの習慣というものでしょう。
7月を「文月」と呼びますが、「旧暦7月」のことであり、七夕の行事が一般庶民にも広まった折、短冊に願い事(文)を書いたことから「文月」とよばれるようになったという説があります。

※第10番目は夏至 でした。


商店街の七夕飾り

梅雨の晴れ間に
風にゆれて 靡く五色の吹流し

今月初めに、大きな笹竹が取り付けられ
駅に続く小さな商店街の道路の両側を華やかに飾る


笹の葉さらさら 軒端にゆれる
お星さまきらきら 金銀砂子

五色の短冊 わたしが書いた
お星さまきらきら 空から見てる



「七夕さま」を歌いながら
文月の練切をつくる




「小暑、七夕2014」 もご覧いただければ幸いです。

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