12月10日(土)に エルマーの会の子どもたちは 

ボランティアさんたちと一緒に 映画を見に行きました。

子どもたちは各自、見たい映画を見ました。

映画館でじっとして見ることが出来るのだろうかと

とても心配でしたが、どうやらおりこうだったようです。

映画が終わったら、ロッテリアの三階を貸し切って

食事会をしました。

ささやかな、クリスマスパーティーです。

少々騒がしい面もありましたが、貸切だったので

周りに気を遣う心配もなく 安心して過ごすことが

できました。

子どもたちと一緒に過ごして下さった ボランティアさんには

心より感謝いたしております。

ありがとうございました。

12月3日(土) あなたの本当の気持ちってなぁに?

~発達障害児の心にせまる 講義とスキルの体験学習~

と題して 河野政樹先生を講師にお迎えし講演会を開催致しました。

河野先生ご指導の元、色々な発達障害の体験ゲームをしました。

そのゲームを通じて発達障害児(者)の気持ち少しでも理解するのが

目的です。

中でも私が一番印象深かったのは、「目線が合わない」体験ゲームです。

発達障害役とトレーナー役二人一組で行うゲームです。

ゲーム内容等は残念ながらここでは公開できませんが

私が感じたことは、発達障害の中でも自閉症の人は 人と目を

合わせようとしません。それは怖いからだとばかり思い

無理に目を合わせないほうがいいと思っていましたが、それは全くの逆で

目を合わせることにより、信頼感や安心感をもたらし、自閉症の人と

仲良しになれるということです。

関わる第一歩としては自閉症の人の視界にまず入ることだそうです。


実際、体験してみないと分からない、理解できないと感じました。

今回は、本当に大変貴重な体験をさせていただきました。

参加者全員がゲームに参加し、アットホームな感じの講演会でした。

あっという間に時間が立ってしまし、まだ終わらないで~ という感じで

幕が閉じてしまいました。 ざんね~ん!

河野先生、楽しい講演会 本当にありがとうございました。


kouenn32   

エルマーの会専用のベストが出来上がりました。

背中に エルマーの会と ロゴをプリントしてもらいました。

オレンジに赤の文字とあまり目立たないようにプリントしました。

このベストを着て、色々な活動に励みます!

着るだけでビシっと決まる!


  

栗栖小枝子先生の講演会で 先生が言われていたことの

もう一つに、障害者自立支援法は

《障害者自立できん法》 だと言われていました。


障害者は「生命の維持」「日常生活」のために、医療機器(呼吸器など)

医薬品、福祉機器(車椅子など)、ホームヘルパー、ガイドヘルパーetc

がどうしても必要なのに、障害者自立支援法が施行されると、生きるために

どうしても必要な支援が ”応益負担” になってしまい、生活できなくなる

くらいのたくさんの自己負担が必要になります。

そして、よりたくさんの支援が必要な人(障害が重い人)ほどたくさんの

自己負担をしなければならなくなります。これって絶対に変です。

   (障害者自立支援法の課題を考える会 講演会 より)


この障害者自立支援法は勉強すればするほど腹が立つ法律だと

言われていました。

自立とは安心して生きていけるから自立ができるのではないか?

国の制度の中で自立を支援してもらうのが一番安心なのです。

障害者は一般の人にくらべて、就労の雇用率も低いのが現状です。

障害年金があるとはいえ、収入は一般の人に比べて非常に

低いのです。

この法律が施行されると、障害者は生きていくために、収入より以上の

お金が必要になってくるのです。

そうなると、どこに負担がかかるかというと、障害者の家族にも

負担がかかってくるようになるのです。

この法律のせいで

この子がいるから・・・この子なんていなきゃよかった・・・

と思うような家庭を作るのではないか?

障害者の自立って、

自分ってこの世に生きていていいんだと思えるから自立が

できるのではないでしょうか?

気兼ねなく 自分が生きていていいのだと思える

そんな、社会じゃなきゃ!


栗栖先生の言われること 当然だと思いました。

これからの社会は 弱いものには見方してくれない社会です。

頑張って声を大にして 戦っていかなければいけないのです。




11月19日 シンフォニア岩国の大会議場で、栗栖小枝子先生を講師に

お招きし 《本当の意味の自立ってなぁに?》 と題した講演会を

開催いたしました。

栗栖先生は 人間の発達には、①身体発達 ②知的発達 ③人間発達

があると言われていました。

①の身体発達と②の知的発達というのは、一般的に言われている

体の発達と知能の発達のことを言いますが、③の人間発達というのは

生後七ヶ月ころから人見知りが始まったり 一歳頃から自我の芽生えがあったり

一歳半頃には だだこねきがあったり、という発達面のことだそうです。

発達障害の子どもたちは、この人間発達がどうしても遅れてしまうのだそうです。

というか、人間発達の面が発達しないのが 発達障害だそうです。

もし、16歳の子が 身体発達も知的発達も全く遅れていないのに

人間発達が遅れ その部分が3歳程度だとすると、自分の母親に毒を飲ませて

実験するというようなことが平気で出来てしまうと言われていました。

3歳のころは第一反抗期です。たとえば、自動販売機のジュースを欲しがり

お母さんから、今はダメよ と言われると 自販機の前で 座り込み

「買ってくれなきゃ、死んでやる~」っと言った反抗が出来るように

なる時期でもあります。

知的面が3歳とは違って16歳になってしまうと、たかが反抗といっても

色々なことが考えられるので大変怖いと言われていました。


また、幼児の男の子なら 好きな子ができると その子にどうしてもちょっかいを

かけたくなります。嫌がられれば更に ちょっかいが酷くなります。

人間発達の面がこの幼児期でストップしてしまって、身体面と知的面が

20歳になっていたらいったいどうなるでしょう?

ストーカーをするのではないでしょうか?

しかし、こういった行動は人間発達に遅れがある子の誰もがする訳では

ありません。

人間発達に遅れのある子どもの早期発見 早期療育により改善できるといいます。


栗栖先生は、母親に毒を飲ませ実験を行った少女にも たくさんの

サインがあったはずだと言われていました。

そのサインを見逃していたんだとも言われていました。

最近、毎日のように 小さい子どもが犠牲になる事件が起こっています。

もうこれ以上の犠牲者を出さない為にも 加害者を増やさないためにも

やはり、社会全体で 人間発達に遅れのある子どもたちの早期発見・

早期療育に努めていく必要性があると確信致しました。


今年の5月に 日本自閉症協会の調査で 乳幼児健診に携わっている

保健士の約65%が自閉症などの発達障害の症状について 正しい

理解をしていないことが分かったそうです。

同協会は、研修のあり方に問題があるとして 厚生労働省に改善を

求めたそうです。


私は乳幼児健診で 人間発達面の遅れを早い時期に発見してもらうしか

ないような気がします。

犯罪が起きてから、防犯に努めるのではなくて 犯罪がおきる前に

犯罪者を増やさないように努めていくことに重点をおいて欲しいと思いました。

子どもたちを救ってください!

栗栖先生、ありがとうございました!


kouen21

6日日曜日...

城山登山は雨のために中止になりましたが、青年の家でボランティアさんに

子どもたちと交流していただきました。

雨で中止ということで、参加人数が減り小学生一名で中学生一名、高校生3名

大学生1名でした。普段 人とコミュニケーションをとるのが難しい

子どもたちにボランティアさんたち(7名)が上手に関わっていただ

大変感謝しております。ありがとうございました。

部屋で過ごせるもので漫画、デュエルマスターカード、トランプなど

子どもたちが興味のあるものを持参し、それをボランティアさんと

一緒にしながら コミュニケーションをとるというのが目的でした。

すべて上手くいったわけではないかも知れませんが、日ごろ家から

あまり出たがらない子どもたちで、ほとんど同学年の友達もいない

子どもたちにとって、エルマーの会のこの企画に参加できたということ

自体でもとてもプラスだと思いました。

この企画は、来年3月までは続けていきますが、今日ボランティアさんと

楽しく過ごせたということで次にも繋がっていければと思っています。


11月④


11月②   11月③

私事で恐縮ですが...

けっこう、神経質な私なので毎年の健康診断は欠かさず受けています。

しかし、市の子宮ガンと乳ガン検診は偶数年しか受けられなくなっています。

私は子宮ガン検診の紙がないと思い 保健センターに問合わせの電話を入れたら

今年度は奇数年なので最初から ないと言われました。そして

「来年度まで検診を待ちますか?」と言われました。

思わず 「えっ?待つって そんなもんじゃないでしょ!」

と言ってしましました。ついつい...感情的になってしまい...

でも、私は神経質なんでお金には変えられないと思うから 実費でも受けようと

検診には行く予定ですが、あまり神経質でない人なら きっと来年まで待つでしょう。

もし、初期のガンがあったらどうなりますか?

来年まで待って手遅れになるのではないでしょうか?

いくら、財政赤字だとはいえ 健康診断にお金をかけてくれないなんて

少子化だから、早く死ねと言わんばっかりではないでしょうか?

アメリカは平均寿命が延びたそうです。

その理由は、国が国民の健康診断にお金をかけたからだそうです。

健康で長生きしてもらって、長期にわたって税金をいただくというのが

アメリカの考えだそうです。

早期発見早期治療により高齢者も元気で長生きすれば それに越したことは

ないですよね。元気な高齢者は介護保険も使わないので 健康診断に

お金をかけても 十分なメリットがあると思いますが...

トラックバックステーションに参加しま~す。

お題は、「新潟県中越地震から1年」です。

あの地震からもう1年がたったんですね。被害を受けられた方々は

まだ1年という感じなのかも知れませんね。

今もなおご苦労されてるのではないでしょうか。

一日も早い復興をお祈り致します。

ところで、私たちが住んでいる町に大きな地震がきたら?

私たちの子どもたちは発達障害を抱えています。

発達障害と言っても障害は様々ですが、ほとんどの子どもたちが

新しい環境に入るのが苦手な子どもたちばかりです。

もし、非難勧告が出されたら、避難場所で子どもたちはいったい

どうなってしまうのでしょうか?

8月に私たちの町では 大型の台風にあい大きな被害を受けました。

避難勧告が出された地域もありました。

発達障害の中でも自閉症の子どもたちは 避難先で大パニックに

なってしまいます。理解者ばかりではありません。

親の私たちは本当に辛い思いで過ごさなければならないのです。

環境の変化が大の苦手な自閉症児(者)にとっても

辛い時を過ごさなければなりません。

台風や地震が理解できる子どもたちならまだしも それすら

理解できない子どもたちもいるのです。

いや~、私の息子は普通高校に通う自閉傾向ありの息子ですが

台風や地震は理解できていても 「非難しよう!」の私の言うことに

反発し、「絶対に家にいる。死にそうになったら考える!」

ですから...それだけ 環境が違う場所に行くのは嫌なのでしょう。

しかし、地震で家がつぶれてしまったら非難せずにはいられません。

非難場所でパニックをおこす自閉症児(者)を理解してもらうことは

容易ではありません。なので、発達障害児(者)を抱える家族の避難場所

というのが一つくらいあってもいいのではないでしょうか?

現在、養護学校という案が出ているそうです。

市に認めてもらえれば、可能だそうです。是非 認めていただきたいものですね。

2日にケーキ焼きの練習をしました。

大分、上手になってきた気がします。

焼き上がりの、ケーキの色・形(見た目)もバッチリです。

もちろん、味もですよ。

まだ、販売できないのですが、販売できるようになるまでに

繰り返し練習するので、もっともっと美味しいケーキが出来上がると...

思います!

現在、一人の青年がケーキ焼きの練習に来ています。

彼も幼少時代から大変辛い思いをしてきています。

その青年のお母さんが、エルマーの会へ入った当初は 

青年の幼少から現在に至るまでに大変な思いをされたと よく涙を流していました。

そして、青年自身もとても自信を失ってしまっていると心配もされていました。

しかし、エルマーの会の代表をはじめ会員が青年の自信を取り戻そうと

エルマーの会での活動になるべく参加するようにと声を掛け、青年も

少しずつ参加できるようになってきました。

今では、毎週水曜日のケーキ焼きの練習には必ず来てくれます。

そして、なかなかの手つきでケーキを作り 一生懸命がんばっています。

将来、お給料が支払えるくらいの職場になれたらいいなぁ...

っと、夢見る今日このごろです...


ケーキ2   ケーキ3