11月のある朝7時ごろ お姉ちゃんと一緒に歯磨きをしていますと
何かが崩れる大きな音が!!
洗面所の窓から外を覗いてみたら 一台の乗用車がエンジンつけっぱなしで停止していてそのそばには 倒されたお向かいのお隣さんのうちの門柱。
どうやら その車の主、バックして門柱にぶつけてしまったらしい・・・・・
玄関には 髪を後ろでひとつに束ねた女性?が お隣の呼び鈴を必死に押している
のが見える。
「あらあら お気の毒にね・・・・」
彼女はしばらく呼び鈴を押し続けていた。
私達は引っ込んだり また覗いたり・・・・・
7時15分には小学校に出発するので 私達ものんびり野次馬はやってられない~
窓から最後に見たときには 彼女はまだ玄関の前で呼び鈴を押し続けていました。
お姉ちゃんと僕ちゃんの出支度をさせて外に出ると、もうその車はそこにはありませんでした。
その代わり お隣さんが外に出て 倒れた門柱のそばに立ちすくんでいました。
「お互いに話が出来たのかな?」
家の通りから国道に出る角に 先ほどの車が止まっていました。
「あれぇ? これ さっきの車やねぇ」
中では 興奮気味の(・・・と私には映った)先ほどの彼女が携帯で誰かと電話をしていました。
今の事件のことを家族か 恋人かに電話をしていたのでしょうか。
その夜~
晩御飯を食べていると お隣さんがやってきて 例の門柱を倒した時の状況を聞きました。
どうやら 門柱を倒してしまった彼女は 結局お隣さんと話しをする事無く
立ち去ってしまったようなのです。
この事件と現場を目撃した きちんと証言できる大人は私一人だったということで
次の日の午前中、警察がうちにそのときの話しを聴きにやってきました。
事件の起こった時間、女性の容姿、服装、年齢、車の形、車種、色、ナンバー・・・・・・
彼女はすぐに立ち去ってしまったか、それとも家主とコンタクトをとろうとしたかなど
も聴いていきました。
Augenzeugin 目撃者 ということで 住所、氏名、年齢はおろか 旧姓まで聴かれましたよ。国籍は当然聞かれたし~
その後もう1度警察から電話があり事件現場について同じことを再確認されました。
しばらくして、警察から手紙が届きました。
聴かれたことと同じことを 今度は文書にして警察に提出しました。
それからまもなくして 犯人は捕まったようです 風のうわさで聴こえてきた~[E:typhoon]
あの時・・・・・
遠巻きに覗いているだけじゃなくて ずけずけと 野次馬オバタリアン(ふ、古~)
根性丸出しで
外に出て行って 彼女に話しかけていたら・・・・・
もうちょっと気分よく この事件もすんだんだろうな~
よし!次に徹底的瞬間を目撃したら もっとずうずうしく話しかけるぞ!
(状況にも寄りますけどね)
とか
私の証言について 誰も「ご協力ありがとう」とか「犯人捕まりました」の一言もいってくれないのねぇ~
とか いろいろと思うことあります [E:think]
パパさんは「そりゃ当然のことをしたまでですから。」ですって。
そりゃそうだけど でも 何か一言あってもいいんじゃないの?って思うのは
私だけ???
ま、貴重な体験できましたけどさっ~