今晩は シュタイナー学校の説明会にパパさんがいってくれています。
何を聴いて帰ってくるのか・・・・・楽しみです。
ドイツの小学校は4年生、10歳で次の学校を決定するそうです。
学校の選択肢は ギムナジウム、レアルシュ-レ、ハウプトシューレ、の3つのうちから、だそうです。
大学進学を希望する子供は、その時点で ギムナジウムに就学しないといけないのだそうで
レアルシューレ、ハウプトシューレに入った子供たちは 基本的に大学進学ができません。
もし 途中で「やっぱり大学で勉強したい!」と思ったら たいへんな回り道をして 大学入学の権利を取得するための試験、アビトゥーアを受けるのだそうです、実際にどのような遠回りか・・・・は 私にもまだわかりません。
ドイツの子供の将来は10歳で決まる・・・・・
この制度に 私はたいへんショックでした。
10歳の子供が 自分という人間の本質、適正を自分自身でどれだけしっているというのでしょうか?
自分自身の将来が決まるのに、本人のアイデンティティが含まれることはまずないのです。
特に 男の子は学力が伸びてくるのは14歳過ぎだといわれているのに、そういう可能性のあるものを早々に切り捨ててしまうとは・・・・・・・
この国の未来も そんなに明るくなりそうにもありません。
娘が普通の小学校に入ったら 私も娘に
「ギムナジウムにいけるように勉強しなさい!」というようになるのでしょうか?
勉強とは、ギムナジウムに行くためのもの・・・・・になってしまうのでしょうか?
親も、子供も、そんな風に考えながら生活していくようになるのでしょうか?
今晩主人が出かけたシュタイナー学校は、うちから車で20分以上離れたところにあります。
娘が そこに通うようになったら 当然私が毎朝と毎午後、送り迎えをすることになります。
僕ちゃんは 今お姉ちゃんが通っている幼稚園に行く予定ですから、お姉ちゃんとは別に また送り迎えが必要です。
それは私にとって かなりの負担になります。
でも、シュタイナー学校のひとつの大きな長所は、4年生で卒業ではなく その上の学年も一貫していて
16歳、17歳になった時点で アビトゥーア(大学入学資格試験)を受けたいかどうかが、子ども自身で決定できる、という点にあります。
これは大きい・・・・・・・
将来を夢見る、何になりたいかを夢見る、自分がどうありたいかを想像する・・・・・
何に興味があるのか?何を不思議と感じて その謎を解き明かしたいと思うのか?
私は その部分を 私の子供たちには欠けさせたくない・・・・・・
機械のようにいわれるままに勉強をして 勉強ができることに満足し、目的の学校に入って、さらにその先の目標である大学に入る~
やっぱ そうじゃないでしょ?