今度はお姉ちゃん。
お誕生日からこの一月あまりで変わったことといえば・・・・
ちょっとづつですが ピアノ、始めました。
今年の夏までの2年間、音楽教室に行っていたお姉ちゃん~
↑今は習い事は ダンスだけ
音符の基礎知識なんかは そこで付けてもらっていたようですが、8月、日本から
帰ってきて どれだけできるんだらう? と 試してみたら・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほとんどが忘却のかなた~
ひらがな、カタカナの練習と一緒に 折角覚えた音符も忘れないように、と
音符を読むこともやってました、母はせっせとドリル作りの毎日です~
ちなみに、ひらがな、カタカナは読みはもう スーパー一級と、親ながら胸を張って
評価できちゃいますよ。
ドリルの問題を自分で読んで、それを理解して問題解けてますから・・・・・
たいしたもんです。
でも いざ!自分で文章を書こうと思うと ひらがな、カタカナがでてこなかったり
向きが逆になったりってこと、まだまだ頻繁なので
あせることなく、地道に今の課題を続けていくつもり。
音符は~
約2月経ちまして、とってもスラスラ読めるようになりましたよ。
でも 音符読めるだけで楽器が出来ないっているのは、キッチンや調理道具そろえて
料理しないってのとおんなじだから
「ちょっとピアノやってみる?」
と促したら あっさり
「いいよ!」
と返したので、毎日2曲程度を弾き始めました。
特に今は 経験が大事なので 一曲をしっかり仕上げる、というよりも 数多くの曲に
当たらせる、ということのほうが 大事だと思うので
今、すでにレパートリーは4、5曲あります、といっても 極々簡単なものですよ。
使っている本は「ふぃんがーふぁいぶ」という 市販ではない教材。
私の小さい時はピアノのお稽古といえば「バイエル」が定番でした。
「バイエル」は もともと「ソナタ」を弾くための前練習のテキストです。
左手の動きが 和音を崩したものばかりが多く出てきます。
最近の音楽教育(といっても 現場から退いて早10年~)の傾向なのですが、
基本3和音にばかり慣れ親しんだ曲をこなしてきますと 現代音楽の複雑な響きやメロディーがどうしても受け入れられなくなりがちになる、
という理由と
左の動くものへの対応が遅れる、ヘ音記号を読む力が劣る、
という理由と
曲を理解したうえで 楽曲と向き合える課題を小さいうちにどんどん与える
(『おつきさま』、だったらどういう風に弾くだろう?どんな『おつきさま』なんだろう?
そのイメージを音にしていく)
という理由から「バイエル」を教材としは あまり使わなくなってきているようです。
私は これはこれで やっぱり「ソナタ」を弾くためには いい練習になると思って
必要な子供には 適時に使ってました。
今のお姉ちゃんに大事にしてもらいたいのは、右手左手を自由自在に使えるように
して欲しいことと、表題のように音楽を表現できることが音楽の楽しみだ、ってことを
わかってほしいので この教材を使ってます。
ピアノ、日本では女の子が習っている割合が大きいんだけど・・・・・
コレ、ほんとは 男性向きの楽器、なんですよ。
力ではなく、もともとの腕の重みで音を鳴らすので、太い重い腕、それに耐えうる強い指、
となると 男性のほうが適してる。
世界には 女流ピアニストも何人もいるけど、 私は やっぱり 男性の弾くピアノの音のほうが キチンと芯をとらえている音が出ているので好きだなぁ~
なのでね、ピアノは 本当はお姉ちゃんに、じゃなくて 僕ちゃんにこそ薦めたいの・・・・
今のピアノは ほんの 橋渡しのつもりでしかやってないの、母ちゃん・・・実のところ・・・
お姉ちゃんに本当にやりたい楽器が出来るまで、手近な楽器でつないどけばいいかぁ~
って・・・・
最近 母は思う。
趣味で音楽を楽しめるうちが一番いいかなぁ、って~
半職業的に音楽をとらえてしまわざる終えない私。
それはそれで 楽しいことだけど、生活の全てを音楽に傾ける、生きているうちの全てが
音楽につながっていく、
技術的、身体的、人間的に表現できない時の壁にぶち当たった時の苦悩とは
切っても切れない関係になっちゃう存在にまで させたくないかも・・・・なんてね。
でも、母とお姉ちゃんは別の人間だから 私のように物事をとらえるばかり、が
全て、じゃあないね。
よく、親がピアノを教えると感情的になって恐ろしいという話をよく耳にしますが、
上記の理由でお楽しみの部分を大きく、と考えていることと、
あとは どうしても「先生」なんですな、私。
いきなり、忍耐のスイッチが入るの~ いたって冷静沈着な先生してます~
よっぽど、普段の母ちゃんのほうが恐ろしいですよ!!(笑