現在も使われる 教会旋法 は 8種類。
イオニア旋法 ドイツ語→ Ionisch
ドリア旋法 → Dorisch
フリギア旋法 → Phrygisch
リディア旋法 → Lydisch
ミクソリディア旋法 → Mixolydisch
エオリア旋法 → Aeolisch
ロクリア旋法 → Lokrisch
といいます。
Ionisch は 現在の長調の音階、 Aeolisch は 短調の音階 と同じです。
教会旋法 は ローマ教皇グレゴリウス1世により 6~7世紀頃に纏め上げられたのが起源とあります。
16~18世紀 和声 による音楽が出現し始めた頃 和声的な要求により カデンツの法則 を適応しやすい
長調、 短調、 Ionisch と Aeolosch に 纏め上げられるようになってきたそうです。
その後 教会旋法 による旋律は ほぼ教会の音楽のためだけに使われていたのですが
19世紀末 ドビュッシー などにより 再び 頻繁に楽曲の中に取り入れられるようになります。
教会旋法 の それぞれの音階は
Ionisch ド (ドイツ音名 C) を主音とする 音階 ・・・・・・から始まって順番に
Dorisch レ (D)
Phygisch ミ (E)
Lydisch ファ (F)
Mixolydisch ソ (G)
Aeolisch ラ (A)
Lokrisch シ (H)
となるのですが、 実際は いつも 上記のように固定された開始音から曲が始まる、というのではなく
その音階のそれぞれの音の間に存在する 音程(Interbal) の幅により
それぞれの音階の個性が特徴付けられる、というのです。
音階のそれぞれの音の間に存在する 音程は 普通は
長2度( Grosse Sekunde)、 短2度(Kleine Sekunde) です。
この8種類の 教会旋法による音階 の どこに Grosse Sekunde と Kleine Sekunde が
配置されているか?
どうやら 上下 前後のつながりは 何もないようですよ。
これを 把握しない限り=暗記しない限り! 8種類の 教会旋法 を 判別する術は
どうやらなさそうです~ ![]()