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ばらかもん
あ、コレってノンフィクションなんだな‼️
今、住んでるマンションでは
自分が引越した時は
御挨拶でQUOカードを配った
上の階の人が引越していらした時は
お洒落な焼き菓子をちょうだいした
それ以外はサッパリ
御挨拶を受けたことはない
地域の町内会なんぞが
あるのかどうかも知らない
回覧板とか見たこともない
マンション敷地内で
誰かに顔を合わせたら
とりあえず御挨拶はする
近隣の人達は
どんな人達なのかも
全く分からない
顔が分かるのは
行きつけのコンビニ店員さんとか
配達員さんだけなんじゃないかな
ずっと昔
名古屋駅で喘息の発作が出てしまい
1歩も歩けず
名鉄電車の改札近くの柱に
ずるずると背を持たれ
うずくまって
どうしよう
どうしよう
って、カバンの中あさっても
運悪く吸入器を忘れてきてしまって
やっとの思いで
自宅の母親に電話して
迎えに来て貰ったことがある
その時も
駅員さんすら
見向きもせず
通りを忙しなく歩く人達にも
目を向けられず
どうして誰も助けて
くれないんだろうと
酸欠で意識朦朧としながら
座って周りを見据えていたら
とあるご夫婦の奥さんが
「ねぇ、あの子凄く具合悪そう」
と、指さして助けに来てくれそうだった
けれど…旦那さんが
奥さんの腕をつかんで
「ほっとけ、変なヤツかもしれん」
サッサと立ち去ってしまった
そのやり取りを聞いて
あぁ、ハァハァ息を荒らげて
意識朦朧とした顔で
床に座り込んでる自分は
変な薬物やってるような
アブナイ系の人間に見えるんだなぁと
思ってしまった
金山駅のロータリーにタクシーが
突っ込んだ事故が起きた時も
皆さんスマホで撮影会
今や
事件や事故は
撮影タイム
でも、コレが普通の生活だと
思っているし
自分の何か、誰かに
干渉されたくもない
誰かに対して
無関心なのが当たり前
いつから
そんな世界に自分も
囚われてたのか
関心を持たれることが迷惑な時すらあったね
学校とか?子供関係のコミュニティに
入らざるを得ない状況というのもあった
いわゆるママ友
という謎グループ
ある一定のグループなり
コミュニティの中で
関心を持たれるというのは
スケープゴート
だと言うことも知った
子供の虐めと
何ら変わらない
大人の虐めの世界
関心を持たれる
関心を持たれない
どっちもとても面倒で
どっちもとても気持ち悪いものだ
結局ひとりが1番
そう思っていた自分の
パーソナルスペースを
ことも無しに
大股で入り込んでくるんだ
島の人達は(笑)
もう、ね
喘息の発作で苦しんでいた時
ママ友達の噂の標的になっていた時
あの時に
島の人達が居たら
全然状況違っていたんだろうなと
ふっと思ってしまった
なんか凄いな人間って
イイアンバイの人付き合いって
あるもんなんだなぁ
素直に感動した
島民の皆さんの
心意気は破壊力抜群であった(笑)
人の距離感の不思議さに
圧倒されっぱなしだね
(* 'ᵕ' )☆
読んでくださいまして
ありがとうございました