こんばんは

🌙*.。


鼻喉かぜ
流行ってるみたいなので
花粉症と紛らわしいのですが
皆さまもお気をつけくださいませ足



鼻かぜは
今は喉の負担のみの症状ですが


初期症状は
今年の花粉凄まじいな
と、本気で思っていました笑い



鼻かぜ治まってみると
鼻症状がスカーンと無くなって


花粉やっぱこれからなのか?


なんやら
ホントに紛らわしい感じでした(笑)



前回の記事です

↓↓↓





ばらかもん

って、漫画とかアニメとかドラマ
観られた方いらっしゃいますかね?

五島列島を舞台にした作品なのですが
東京で活動している書道家の主人公が
ひょんなことから
五島列島に単身で引越してくる



…というイメージだと思って頂ければ
なのですが(笑)



島にやって来た初日
借りることになった
古民家に



気さくな島民の皆さんが
ワラワラやって来て
お引越しのお手伝いが勝手に始まり
主人公がワケ分からなくて
ボーッと立ち尽くすアセアセ



あ、コレってノンフィクションなんだな‼️



​島に来て家の周りの片付けをしていると
次々と島民の方々がやって来てくださって
手際良くサッサっと動いてくださり
道具まで貸してくだる
 


しかも軽トラやら乗用車まで
貸してくださり気づき



勝手が分からない自分は
ただ言われるままに
オロオロ
オタオタ
指示されたことをこなす



すると
なんだかんだ
上手く終わっているのであるキラキラ





今、住んでるマンションでは
自分が引越した時は
御挨拶でQUOカードを配った



上の階の人が引越していらした時は
お洒落な焼き菓子をちょうだいした
キラキラ


それ以外はサッパリ
御挨拶を受けたことはない



地域の町内会なんぞが
あるのかどうかも知らない



回覧板とか見たこともない



マンション敷地内で
誰かに顔を合わせたら
とりあえず御挨拶はするバイバイ



近隣の人達は
どんな人達なのかも
全く分からない



顔が分かるのは
行きつけのコンビニ店員さんとか



配達員さんだけなんじゃないかな



ずっと昔
名古屋駅で喘息の発作が出てしまい
1歩も歩けず
名鉄電車の改札近くの柱に
ずるずると背を持たれ
うずくまって



どうしよう
どうしよう



って、カバンの中あさっても
運悪く吸入器を忘れてきてしまって
やっとの思いで
自宅の母親に電話して
迎えに来て貰ったことがある



その時も
駅員さんすら
見向きもせず


通りを忙しなく歩く人達にも
目を向けられず


どうして誰も助けて
くれないんだろうと


酸欠で意識朦朧としながら
座って周りを見据えていたら


とあるご夫婦の奥さんが



「ねぇ、あの子凄く具合悪そう」


と、指さして助けに来てくれそうだった



けれど…旦那さんが
奥さんの腕をつかんで



「ほっとけ、変なヤツかもしれん」



サッサと立ち去ってしまった
そのやり取りを聞いて



あぁ、ハァハァ息を荒らげて
意識朦朧とした顔で
床に座り込んでる自分は
変な薬物やってるような
アブナイ系の人間に見えるんだなぁと
思ってしまった




金山駅のロータリーにタクシーが
突っ込んだ事故が起きた時も
皆さんスマホで撮影会



今や
事件や事故は
撮影タイム



でも、コレが普通の生活だと
思っているし



自分の何か、誰かに
干渉されたくもない



誰かに対して
無関心なのが当たり前



いつから
そんな世界に自分も
囚われてたのか




関心を持たれることが迷惑な時すらあったね


​母親やっていると
学校とか?子供関係のコミュニティに
入らざるを得ない状況というのもあった


いわゆるママ友
という謎グループ


ある一定のグループなり
コミュニティの中で
関心を持たれるというのは
スケープゴート
だと言うことも知った



子供の虐めと
何ら変わらない
大人の虐めの世界



関心を持たれる
関心を持たれない


どっちもとても面倒で
どっちもとても気持ち悪いものだ



結局ひとりが1番



そう思っていた自分の
パーソナルスペースを
ことも無しに
大股で入り込んでくるんだ
島の人達は(笑)



もう、ね


喘息の発作で苦しんでいた時

ママ友達の噂の標的になっていた時


あの時に
島の人達が居たら
全然状況違っていたんだろうなと
ふっと思ってしまった笑い



なんか凄いな人間って
イイアンバイの人付き合いって
あるもんなんだなぁ
素直に感動した拍手


空は高く
風は歌いながら
鳥達を大空へ誘う


悦びを羽翼に
歓喜しながら
スイッと舞い上がり
見えなくなるほどの高みであるのに
おおらかに囀る




役目を終えた風が
木々の葉を小さく揺する時


海の音が心地よく
残響を奏で
音の静寂に包まれるのだ



初めて訪れた島は
自分の固定観念を
簡単に壊してきた



船着場まで
送って下さったのだけれど
それぞれの宿の人達が
それぞれのお客さんを乗せて
集まってきている


ちょっとした
集会状態


島の人らとお喋りして
船に乗り込む時
お土産って言われて
新聞包を貰った
保冷剤が入っていたので
船の冷蔵ロッカーに入れておき


帰宅してから
包みを開けてみたら


伊勢海老と

私が網から外した
うちわエビ



島民の皆さんの

心意気は破壊力抜群であった(笑)



人の距離感の不思議さに

圧倒されっぱなしだね

(* 'ᵕ' )☆



読んでくださいまして

ありがとうございました