お腹の中で生涯を閉じた子がいてね、
でも確かにわたしたちの赤ちゃんが存在したってこと。
だからおかあさんだよ、
って
その年から「母の日」は
「母の側」になりました
だから娘の歳とは釣り合わないけど
おかあさん、になってからあっという間にだいぶ長い月日が経って
また、母の日が過ぎました
娘がいて幸せだなぁと思うと同時に
なぜ産めなかった、
なぜ死なねばならなかった、
なぜここにいない、
娘は妹
ひとりっこじゃない
へりくつ
かな
屁理屈お母さん
妊娠中に引っ越したりしたから
私が赤ちゃん(娘)のLINEアイコンにしたりすると「久しぶり〜!2人目かな?上は何歳になったの?」と善意で声をかけてくれる人が思いの外いらっしゃいました。
ありがたいけどうぅーってなる…
いまだに。
ずっと、かな。
乗り越えられるものじゃない。
秘め続けるものでもない。
これも一緒に生きていくということかしら。
毎年ね、毎日や予定日、そして母の日に思います。
わたしのところに来てくれてありがとう
ちょっと、興奮しています。
おちつこー