Laugs surfshop yokohama ラウグス サーフショップ 横浜 -28ページ目

                   Laugs surfshop yokohama ラウグス サーフショップ 横浜

横浜星川駅前のサーフ、サーフスケート、ファッションのお店
海でのセッションや旅など…そんなページです


前回から続く

体力を温存しながら次々からくる波を軽めのドルフィンでやり過ごすといよいよインパクトゾーンに入ってくる。
このサイズのインパクトでドルフィンは効かないのは周知の事実。
強烈な白いバケモノをかわすには勢力の弱まる手前で一発パーフェクトドルフィンを決めて猛烈にパドル・・・そしてギリギリで懐に潜り込むしかない。
それがうまくいけばあとは特大セットが来ないのを祈るばかりだ

私とYOICHIは自分たちの上陸作戦がうまく行き、激しいOFFSHOREも手伝って息を切らしながらも沖に行くことができた。
あとの二人は間一髪で閻魔様のモーニングプレゼントを喰らい遥か遠くへ戻されていた。
こうなると砂場のスコップのように永遠とドルフィンをし続けるしかない。

先客のSURFERより15Mほど手前で5分ほどワイドセットをやり過ごすと自分のところへ中堅どころのスーパーライトがジャストでジャブを入れてきた。
これを逃すとあとのSURFINGに響くことは経験でわかっていたのでOFFSHOREシャワーを喰らいながらもPERFECT FREEFALL DROPを決め込んだ。
こうなるとあとはレイルを合わせるだけ・・・

一本目から100mオーバーの高速ショルダーのファーストクラスロングトリップを楽しむことができた。

一度乗ると岸へ上がり200mほど散歩してまた振り出しに戻る。
今回はそれでいくことにした。

2本目のGETTING OUTで程よくハマり沖についたころには3年目の携帯のようにすぐにバッテリが点滅した状態になっていた。
後から考えると今日のコンディションではその時間が一番のBIG CONDITIONになっていたようだ。

4~5ftのセットが間髪入れずにやってきていたがそのほとんどがワイドダンパーで乗れる波はだいぶ手前のショルダーという難しいSITUATION。

バッテリーエンプティーの私は沖に来る特大セットも対応できず数発喰らう羽目に。
多分もう数回しかチャレンジできないだろう。

私が狙うのは切れてるセットのピーク端からDROPしてTUBEを被りそのままLONG VACATIONでSAYONARA GOOD BYEというパターン。
10分ほど待つとそんな波が目の前にやってきた。

全力でPADDLEするも強烈なOFFSHOREで板が走り出さない・・・
最後の一振りでBREAKと同時にDROPすることができた。
バッテリー切れということもあり少し遅れたのが原因かSHOULDERから少し離れるとその分膨らんでしまいBOTTOM TURNでSHOULDERの高い位置まで戻ることができなかった。

懐に上手く入れす失速した私に無情にも先のRIPは私をボトムに残しマシンのように崩れ続けていく。
この日のSESSION、私にとってこの一本が分かれ目だった。

岸に打ち上げられると少しの間、皆のSURFINGを見ていた。
YOICHIとBYSはセットの波を狙いすぎてるのか私と同じようにショルダーにたどり着けないでEDDIEのように耐えるSURFINGになっていた。

その中TMRは程よいセットをつかむと2~3発リップやらカーブやらで楽しんでいる。
更に乗っても浜を歩かずそのままゲットしていた。
彼が凄いのか私が老いただけなのか?とにかく脱帽である。

15分ほど見たが皆乗ったのは一本のみだった。
セットだらけで沖に行けるかはすでに運しだいの様子。
サイズは更に大きくなって海の中は真っ白だった。

北風の影響なのか若干寒かったので心の中の野望に鍵をかけ私は車に戻ることにした。
年のせいにするのは良くないが一度は沖に出れるだろうが残った体力でセットを上手くDROPできるイメージがない。
敗北感から鏡に映る自分は役目を終えた老犬のように見えた。

着替えて敗北感を味わいながら携帯を見てるとBYSが満面の笑顔で走って帰ってきた。

“スゲー良い波っすね。こんな波あるんですね。
セットの波乗ったら最初から最後までTUBEでした・・・。
最高・・・”

“そうなの・・・凄いね”
私の敗北感は絶望感に変わっていく。

すると見覚えのある車が隣につけた。
店長~どおっすか~でかいっすか~昨日飲みすぎて寝坊しちゃいました~早く入りましょう~よ”
今着いたのにこの男、なぜか1分もしないうちにWETの下まで着替え終わっていた。

”イヤー結構ハードだからさ。もう少しパークよりに移動しようと思って・・・向こうは若干切れてたからね。
2本乗ったんだけどこれ以上入ったら次にいけなくなりそうだから少し充電中です。”

えっ店長、もう入ったんですか?全く波チェックしてないんですけど乗れない感じっすか?

そこでBYSが今回のSESSIONでのキーとなるひと言を放つ
“イヤー良い波っすよ。最高でした。店長がいた時よりワンサイズ落ちて落ち着きましたよ”

私は考えた。このままここで入れば今日はここで終わり。台風が近づいてるのにサイズダウン?
あいつは本当にLONG TUBEで最高の波に乗ったのか?

いくつもの疑問が頭を駆け巡ったがそこでひとつBYSに聞いてみた。
“BYS~お前、なんでそれなのに上がってきたの?まだ入ればいいじゃん”

するとBYSは“もうやりつくしました。最高の波に乗っちゃったんで♥ だから今日はもういいです”

この言葉でBYSはもう入りたくないのは悟ったがなんだか無性に情けなくなり、無心でもう一度濡れたWETをまとい始めた。

確かにBYSが言う通り台風が近づいても前線やTIDEの影響で波が落ち着くことは往々にしてあり得る話。
この体力じゃそれに祈るしかない・・・。
他に行くという選択肢は完全になくなった。

仮に波が上がってたとしてももう沖に行って乗るしかない。一本決めなければ一年後悔することになるだろう。
このSESSIONはやりたいか、やりたくないか、ということではなく自分のPRIDEをかけたものになっていた。

歩道橋を歩いて海に向かう間、生き地獄を前にしてYNSは“いやだな~”と言いながらなぜかにやけ続けていたのだった・・・。

  TO BE FINAL STORY


夜明けと同時にけたたましく鳴るLINEの着信音・・・
台風が接近している週末の朝の風物詩。

今日の犯人はYOICHI・・・
湘南のCLASSICAL BREAKのチェック情報だった。

最終的にCLASSICALはイマイチとのことで鎌倉のMAJOR POINTで入ることに決めたようでそこでLINEは終わっていた。

私も待ち合わせの7時にBYSのNOAHに乗り込み湘南に急ぐ。
今日は最近TOGETHERしていなかったTMRBOYも一緒だ。

昨日の波の状況からある程度場所を絞り波がHOLDしていればここと決めたPOINTに向かう。
第一候補と決めたNO2をチェックすると何本かのWIDEダンパーに混じって高速ながらSUPER RIGHTが永遠とBREAKしていた。(写真参照)

若干鎌倉方面に後ろ髪を惹かれたが朝のYOICHI情報ではまだSIZEは足りないとのことなので、迷いながらもここで決定。

着替え終わり海に向かおうとすると駐車場に一台のNISSANが・・・
"波は良いけどセット間隔長めで完全にPOINT PUNICです”
YOICHIが人の多さにゲンナリしてこちらに合流してきたのだった。

歩道橋を渡り海が見えると先ほどまで入っていた10人近いSURFERのほとんどはBEACHに上がっていた。
波はチェックの時よりONE SIZEあがり、ほぼCLOSEといってもおかしくない状態になっていた。
残りのわずかのSURFERは見えないほど沖で波を待っている。
あんな沖でいったいどんなバケモノが割れるというのか?


"結構HARDですね~、これはきつそうだな~”自分の対戦相手を初めて目にしたYOICHIが嘯く。

"良い波で~す”BYSは何度も同じ言葉を繰り返していたが目は虚ろだった。

"結構辛そうだけど今年最後かもしれないからSPECIALな波、待って待って一本だね!”
私はこのCONDITIONでは体力的に数本が限界と窘めた。

今でも限界に近い状況だ。
ただ台風は刻一刻と近づいてきている・・・私たちに向かって・・・。

完全にCLOSEになるまであとどれくらいなのだろう。

TMRBOYが恐る恐る海へ足を入れると左に向かう強烈な流れを感じた。
それに続いて皆が海へ飛び込んだ。

こうして2017 LASTであろう 台風SESSIONが始まったのでした。

   TO BE CONTINUE・・・・


小さい頃は神様がいて~
不思議に夢を叶えてくれた~

私の一番好きな歌の一つにこんなフレーズがあります。

小学生のときだっただろうか、
この歌を初めて聞いたとき、その歌詞の通り普通に解釈をしたんでしょうね。
そのあと幾度も聞くうちに何気なく口ずさんでいました。

時は過ぎ20歳も半ばになって自分の夢が現実的に難しいと感じだしたとき・・・なんだか印象をうけたのを覚えています。

最近、私の倅も良い年になり、いつの間にか将来を見据えてのはじめての分岐点に差し掛かっていました。

ここ数年は親の言うことなんて耳に届いてるのか、説教を行動に変えてくれるのは10%未満てな具合です。
思春期ってやつなんでしょうかね。
自分では人と違う凄いものを持っているかのように自信たっぷりで高校生活を過ごしていたようで
きっと今まで、夢は何でもかなってたんでしょうね。

人と同じことが嫌いなのか、そのまま行けそうな系列の大学には進学しないと言い出し・・・
相当に厳しい世界であろうデザインの道へ進むべく推薦の試験にTRYしました。

全くの素人だった倅は数週間の付け焼刃で挑むもコテンパンに玉砕。
同じ土俵に立った周りの芸術家たちのポテンシャルに数年かかって伸びに伸びきった長い鼻をへし折られ、だいぶ応えたようです。

自分のことを正確に知るということはすごく難しいことですが、それは本当に大事なこと。
今回のことで昔の私のように今の自分の大きさをなんとなく理解したのではないかと思います。

極稀にそのまま挫折せず自分の夢を叶えていく人たちは確かにいます。
ただそれは、本当に少数の人たちですよね。

元々DNAレベルで違いがあり努力した人か、普通の人で尋常じゃない努力を積み重ねた人たちのどちらかなんでしょうね。
大半は同じような血のにじむ努力ができるわけではないので自分の夢に立ちはだかる高い壁に阻まれます。

道を変えても大なり小なり現れる壁に何度も玉砕するわけですが、それは若いうちに多ければ多いほど良いと思います。

ある程度良い線までいくと尚大変ですよね。
年をとればとるほど夢は大きくなるしとことんまで追い詰めて玉砕したときには、つぶしが効かなくなりますしね。
本当に難しいところです。

話は戻って倅は今回、人生初の玉砕からの再スタートになります。
彼の人生どうなるかはわかりませんが人に迷惑さえかけなければ自分の好きなようにのびのびと人生楽しんでほしいですね。
もちろんここで今までの自分をふり返り、次のステップに向かって努力をしなければただのアホで終わるでしょうけどね。
なんだかんだ言っても自分の倅なんで色眼鏡で見てますしこれを糧に頑張ってくれるんじゃないかななんて思っています。

冒頭の歌詞はユーミンの歌ですが小さいころって親とかいろんな人が自分を助けてくれてたんですよね。
好きなお菓子も買ってくれたりおもちゃとかもね・・・夢も遊園地だったりとか。

でも大人になると自分ですべてやらなければならなくなるし欲しいものも夢も何百倍も大きくなるので本当に叶えるのは難しくなる。
倅もすべて自分でやらなきゃいけなくなるそんな年ごろなんでしょうね。
挫けず頑張ってください。

私は最初は冒頭の歌詞がいいなあって思ってこの歌が好きだったんですけど・・・
年をとって聞いてるうちにもっと好きなフレーズがあることに気付いたんです。

“優しい気持ちで~
   目覚めた朝は~大人になっても
奇跡は起こる~よ~“

  どう。まだまだ叶えたい夢がある人はまず人に優しくして・・・目覚めが良いそんな日々を過ごしてみませんか?

    SEE U


konbanwa everyone
今日は低気圧の通過に伴い広範囲でSIZE UP・・・
風さえ交わせば波のサイズは小さいところから大きなところまで色々選べましたね。

EARTHの本日のMEMBERはBIG SIZEもOKなんて腕自慢ばかりなんで大き目のBARRELがあるポイントをチョイス・・・・

終始RIPが飛ぶHOLLOW SESSIONになりました。

波に飢えてた写真のATSU4は激ぼれINSIDEで果敢にチャージしてました。

私もKIMRAがTHRUしたPERFECT LEFTを一体何メーター乗ったのというくらい高速LONGRIDE・・・
久しぶりのGOODな一本にGOT SATISFACTIONな今日のSESSIONでした・・・。

3連休はまだ二日あるのでどこかでもう一度GOOD SESSIONしたいですね。

  C YA

ohayo everyone
土曜日は千葉南でSURF・・・

写真のYOICHIが大会に向けて最終調整してるのか色々なAPROACHを試していました。
RIPに板を合わせたあとTAILを蹴るのが旨いサーファーですよね。

だから写真のようにきれいにSPLAYが上がるんです。
公私ともにHAPPYな毎日を送ってるようで、幸せオーラが満載でした。

また来週SESSIONしましょう・・・・!

  CU