
今回は22年12月末に当店に入荷したLIBxLOST RNF96を紹介
サーフボードデザインは無数にあれど名作といわれるデザインは極少量
その中でもたくさんのトップサーファーから支持を受けてるのがMEYHEMのRNFことROUND NOSE FISHです。
もともと主流だったぼてっとしたレトロっぽいFISHをパフォーマンスに最重点をおいて派手に動けるボードに変貌させたわけです。
普通のボードとレトロフィッシュの相違点はその幅の広さとOUTLINEそして極端なローロッカーからドライブを効かせながら曲がるターンやレールの入れ替えが難しい点ですがそれを見事に克服したモデルといえます。
まず一番はテールの大きさや形状がハイパフォーマンススラスターに近いこと。
これによって若干テールよりに体重をのせたときはレールの入れ替えが従来のフィッシュよりスムースになりました。
さらにテールのけりこみはノーマルスラスターより時にはルースになるのでよりトリッキーな動きが可能になっています。
ほかにもノーズにもロッカーがあることでドライブターンでもノーズの引っ掛かりが少なくなることでよりスムーズにボトムから波のトップに向かっていけるのもGOODな改良点ですね。
ノーズとテールには適度なロッカーがありますが前足の荷重がかかるセンター付近はノーマルボードにくらべてかなりのローロッカーなため前足荷重のフルボトムターンのときはこのサイズにしてはかなりのドライブターンが可能になっています。
またこれによりテイクオフもサイズの割にだいぶ早くなるのがうれしいです。
ほかにも名作ならではのたくさんの秘密がありそれがバランスよくすべてがマッチした素晴らしい組み合わせに仕上がってここまで支持されるボードになりました。
このときのLOSTはまだアップカミングしてきたばかりのブランドでしたがそこには若き日のANDY IRONやCHRIS WARD、CORY LOPEZがいました。
当時私はロックダンスからサポートしていただいていたんですが6‘0というサイズのボードにのっていました。
そのサイズより7サイズも小さい5’5という長さに度肝を抜かされました。
実際そのときにすでにハイパフォーマンスフィッシュをテストしてましたが私が記憶する限りその時一番調子よかったPAT RAWSONのROCKET FISHは短くても5’9あたりだったと思うのでそれよりも4サイズ短かいのが驚きでしたね。
当時ハワイでは今よりもだいぶ長めのボードを使用していたので6‘4以下のボードはもっていかなくても大丈夫だよなんて言われたことがあります。
そんな時代に彼らはハワイで5’5のボードを6FTオーバーはあろうかと思われるパイプライン等でテストしていたので驚きですね!
そのときの様子はLOSTの名作DVD 5‘5x19,1/4で垣間見ることができるのででチェックしてみてください。
私も当時から何度かRNFを乗ったことがありますが通常のノーマルスラスターより少し浮力があるボードを選ぶとより味のある楽しみ方ができると思います。
もっと詳しい話が聞きたい人はコーヒーでも飲みながら横浜星川のLAUGSまで・・・
PS カリスマフリースタイルサーファーのDANE REYNOLSが世の中で一本しかボードを持てないとしたらRNFだと言ったらしいですがそれほどこのボードは魅力的なボードなんですね。
当店ではサーフィンより酒が好きな酔いどれサーファーなKIMUこと木村がこのボード一本でサーフィンを数年頑張ってますので機会があれば感想を聞いてみてね!







