W杯。日本なんとドイツとスペインに逆転勝利して首位通過で決勝トーナメント進出! | 書物と音盤 批評耽奇漫録

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昨日は早めに結構寝てから夜中に起きて、FIFAW杯カタール大会の日本対スペイン戦を観戦。


なんと日本ドイツ戦に続いて、またしても後半に逆転して勝利し、グループリーグトップで決勝トーナメント進出となりました。


これは凄いです。


なんと、これまで1度も勝ったことのない強豪ドイツとスペインに勝ったんです。


メチャクチャ凄いです。


今回もドイツ戦と同じく、まあ久保選手や伊東選手が頑張ってはいたものの、前半はボール支配率でボロ負けしてるし、スペインに1点先制されてかなり劣勢な感じだったんですが、またしても後半に堂安選手、三苫選手を投入した途端に堂安選手が凄すぎるミドルシュートを決めて同点に。


そしてそれからすぐに三苫選手が執念で残したボールを田中選手が勝ち越しゴールを決め、運命のVAR判定の結果、認められて見事逆転しました。


そしてそのままちょっと長い間防御で苦しみましたが、それでも遠藤選手、冨安選手投入で守りを固め、吉田選手のナイスカットやGK権田選手のナイスセーブにより何とか防ぎきって日本勝利となりました。


ドイツ戦とほぼ同じ展開です。


これ、偶然じゃないですよ。


2回も強豪相手にそんなことできるわけありませんから。


完全なる必然です。


森保監督の采配が見事にハマりました。


それにしても、日本の後半の堂安選手、三苫選手、浅野選手投入の選手交替作戦は、今大会最大の武器じゃないかと思いますね。


どんな強敵チームも一気に混乱させてますからね。


次は史上初のベスト8進出を懸けて、前回準優勝のクロアチア(グループF2位)との対戦です。


"決勝トーナメントに向けてベスト8以上の新しい記録をつかみ取りたい"と森保監督は意気込んでますが、後半の堂安選手、三苫選手、浅野選手投入の選手交替作戦という今大会最大の武器があるので、実現も夢じゃないように思いますね。


次のクロアチア戦も大いに期待したいと思います☆