「恵比寿マスカッツ横丁!」年末に終了☆ | 書物と音盤 批評耽奇漫録

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「恵比寿マスカッツ横丁!」が年末に最終回で終了したけど、初代マスカッツ時代含む7年間のフィナーレにしては、打ち切り感丸出しで、あまりに寂しい終わり方でしたな☆

 

恵比寿マスカッツ1・5自体は、AbemaTVやLIVE他で、まだまだ活動継続みたいだけど、二代目になってから、後半、初代メンバーのみひろが新メンバーになったり、PTAとして麻美ゆまや、蒼井そら、Rioなどの、初代メンバーのエース格も出演して補強したのに、それでも2年で番組終了とはね☆

 

初代マスカッツが5年やったわけだから、短いと言えば短いかも☆

 

初代マスカッツは、まともなお笑いバラエティなんか当初出来るわけないと思われていたのが、

 

徐々に成長→意外と面白くなってきた→結構やるな→無茶苦茶面白いな

 

という風に、当初の低いハードルをバンバン自ら上げていったんだけど、

二代目は、初代マスカッツが上げに上げた高いハードルをハナから要求され、毎回初代マスカッツと比較されて、視聴者からダメ出しされまくるわけだから、上記のような上昇プロセスが生まれても、そのまま評価されないわけですな☆

 

それでも、当初は「マルガリン銀行」から生き延びたスーブーと、明日花キララぐらいしかイジりようがない上に、キャラもロクになかったところから、全員がかなりキャラ立ちするようになり、毎回それなりに面白くなったんだから、結構頑張ったなと思いますけどね☆

 

「ニュース バカとゲス」がかなり面白かった上原亜衣が、せっかくバカキャラ確立したのに脱退してしまったら、途中加入の元SKE48の三上悠亜がしっかりバカキャラの穴を埋めたし、それに白石茉莉奈がちゃんと面白くなるとは当初は思ってなかったしね☆

 

ウソつきキャラの彩乃ななや、ネガティヴキャラの辻本杏のような、早い段階でキャラ立ちした人が後半抜けてしまったのは残念だったけど☆

 

それと初代マスカッツの川村りか的スタンスの人がいないなと思ってたら、プラチナム軍団として青山めぐがピンポン三姉妹に対抗して出て来たんで、このまま青山めぐが新メンバーになったら、かっての川村りか的ポジションが確立して、かなり補強になるかもと思ったんだけど、結局プラチナム軍団は、かってのブラックマスカッツ的立ち位置だったようで、メンバー加入はなかったのも残念でしたな☆

 

阿佐谷姉妹がいらないとかよく批判されてるけど、競技のネタで審判やると、ルールや判定ブレブレなのとか、わりと面白かったけどね☆

 

由愛可奈のクレイジーキャラも生まれたし、由愛可奈withラビ子の、タップとメタルの組み合わせの「ヘビメタップ」なんて変な発明もあったしね☆(We are SEX!って決めセリフがまた、訳わかんなくて特に好き☆)

 

川上奈々美はマジで歌うまいんだけど、川上さんが歌詞の「の」の部分だけ「東京セクシーナイト」時の歌い方でシャウトし、曲当てする「クイズ!川上さんが感じるの~」も面白かったな☆

 

辰巳シーナの当たらない占いなんかも、ちょっと面白かったし☆

 

CHAMPAGNE KING <明日花キララ with ゲッスーブー> も、「阿佐谷の部屋」での変なラップ返しがわりと面白かったけど、デビュー曲「ASKA金」は意外なほど決まってたね☆

 

などなど、その他色々、わりと面白くなっていったんだけどな☆

 

なのに、打ち切りっぽく地味に番組が終わってしまったのは、やはりちょっと寂しい終わり方だったね☆

 

 

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