今日は曇り。今朝は上空に青みがかった暗白色の雲が一面を覆っていた。今朝の気温は9℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。未明に少し雨が降ったらしい。玄関ポストに投函されていた新聞の入ったビニル袋の表面が少し濡れているように感じられた。出勤のために家を出ると、ヒンヤリとした空気に少し湿り気が感じられた。風が涼しくて気持ちがいい。街灯のLEDの白い光が眩しく感じられた。
日野駅から中央線快速電車に乗って都心に向かう。途中、東小金井駅を電車が通過する時に電車の天井から雨音が聞こえたので、窓の外を見ると小雨が降っていた。しかし新宿に着く頃には雨は止んでいて、東の空に広がる雲の切れ間から光が射し込んでいる。新宿駅で電車を降りると、改札を抜けて地下道に入った。
地下道から外に出る。すっかり失念していたのだが、都庁通りに植わっているプリンセスミヤビは既に満開を過ぎて、一部の花がしおれていた。
それでも近づいてみると、赤い花が咲き誇っている。

ふれあい広場に植わっているソメイヨシノの花はまだ開いていないが、今日辺り開花しそうな雰囲気だ。蕾が大きく膨らんで、中からピンク色の花びらが見える。遠くから鳥のさえずりが聞こえていた。
職場に着いて西側の窓から外を見渡す。市街地の上空には白い雲が広がっていた。雲は市街地の向こうに見える多摩丘陵の先の風景を覆い隠してしまっている。東の空の雲が少し明るくなってきた。
午前中は晴れ間も出たものの、昼前には再びどんよりとした雲に覆われて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は17℃で、南よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、日射しが無いこともあって、風がヒンヤリと感じられる。しかし、気温が高い上に湿度があり、むしろ過ごしやすい陽気となった。
朝見たソメイヨシノの蕾は更に大きくなって、花びらが伸びていた。明日は開花しそうな勢いである。

今日は帰りがかなり遅くなってしまった。夜、仕事を終えて帰宅の途につく。新宿駅から高尾行きの中央快速電車に乗った。電車はそこそこ混んでいて、ビジネスリュックサックを荷棚の上に載せると、吊革に掴まって文庫本を読んだ。
途中の駅で偶然、座ることが出来たので、席に座る。昨日のように寝過ごすわけにはいかないと考えて、文庫本を読んで日野駅までの時間を過ごした。日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。
駅の外に出ると、上空には細長い雲が敷き詰められたように浮かんでいて、雲の合間から暗い空が透けて見えた。北よりの風が涼しく感じられるものの、湿り気を帯びた空気がほんのりとぬるく感じられる。歩いていると、マスクから漏れる呼気でメガネが曇り、メガネ越しに見える街灯のLEDの白い光の周囲に虹色の輪ができていた。
思い切ってマスクを外すと、空気が気持ちいい。この先もスギ花粉のピークが続き、更にヒノキの花粉のピークを迎える。早く、花粉のシーズンが終わらないものかと憂鬱な日々が続く。まだまだマスクが手放せない日々が続きそうだ。
