今日は雨または雪のち晴れ。今朝は上空に灰白色の雲が広がっていて、弱い雨がしとしとと降っていた。気温は2℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、外は濡れた空気が氷のように冷たく、風が凍えるように寒い。雨に打たれた路面には水たまりが所々に出来ていて、落ちる雨を受けて同心円状の水紋がいくつも広がっていくのが見えた。時折、車のヘッドライトを反射して煌めくように見える。足元に注意しながら、駅に向かった。
日野駅に到着すると、改札に入ってホームに昇った。ホームから東側を見渡す。街灯に映し出された雨はかなりの雨量で、風に舞って斜めに雨粒が落ちていく。しっとりと雨に包まれた街は静かで、時折、車が走っていくのが見えた。

日野駅から電車に乗って都心に向かう。新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場に向かう。地下道を出ると、上空には白いガス状の雲が広がっていて、雨がパラパラと降っていた。職場に着いて西側の窓から外を見渡す。市街地の上空には白い雲が広がっていて、遠くの風景が霞んで見えた。
朝方降っていた雨はやがて雪に変わったものの、昼前には一旦止んだ。正午の気温は4℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。外に出ると、雪で冷え切った湿気が氷片のように冷たい。上着を着ていても、風が体温を容赦なく奪うように冷たく、3月とは思えない真冬のような陽気となった。

幸い雪は積もらなかったものの、路面はしっとりと濡れていて足元からも冷気が立ちのぼってくるように感じられる。吐く息が白く見えた。
午後になって雲が切れて青空が広がってきた。窓の外を見渡すと、日射しが降り注ぎ、市街地が明るくなっている。気温も少しずつ上がって来て、8℃まで上昇した。
夜、仕事を終えて外に出た。いつの間にか再び雲が広がってきたようだ。上空を見上げると、白い雲が覆っている。新宿駅までの道を歩き出して間もなく、大粒の雨が降ってきた。
急いで地下道に走り込む。新宿駅に着くと、改札に入って中央線快速電車の下りホームに登った。混雑している通勤快速電車を見送って、後続の豊田行きの快速電車に乗った。
日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。空を見上げると、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。強い北よりの風が吹いていて、湿度が低く、まるで刃物のように冷たい。吐く息が白く、指先がかじかむような寒さである。身を刺すような寒さに背中を押されるように、帰宅の足取りが自然と早まっていくのを感じた。