六道の堤を後にして中央フリーウェイの伊那ICから高速に乗る。
(中央高速だね…💦)
🚙
前回の記事はコチラ↓
岡谷JCTから長野フリーウェイを経由して長野須坂東ICで降りる。
次の桜スポットは高山村のしだれ桜。
長野須坂東ICから30分ほどで到着。
水中のしだれ桜🌸
「・・・。」
あら💦
全く咲いてない。
一応ネット情報で開花状況はある程度知っていたが
「以外と咲いていたりして😊」との淡い期待を抱いて来てみたがやはりダメだった😢
しかも一輪も咲いてないとは…トホホ💦
残雪が美しい妙高山と黒姫山を遠方に望む台地にあり、咲いていれば正に絶景であったにちがいない…。
咲いてないものはどうしようもない。
とりあえず満開のフキノトウをパシャリ
これはもう食べられないね💦
ちなみに蕗の薹(ふきのとう)には雄株と雌株があるそうです。
(へ~~~。)
気を取り直してこの日お世話になる宿に向かった。
🚙
早めにチェックインしてとりあえず温泉へちゃぽーん♨️
宿泊プランは一泊朝食つき。
部屋でまったりした後、5時前に宿を出て旅館近くの地元レストランに向かった。
予定していた餃子のウマイ店に行くと「”本日の餃子は完売しました”」との貼り紙が。
本日二回目のトホホ…💦
とりあえず近くのお店を検索してワイフ~が見つけたイタリアンレストランに行ってみる。
純和風の外観からはイタリアンを出すお店には見えない。
暖簾をくぐり奥に進むと一旦中庭に出る。
お店の入り口は中庭側にある。
蔵造りの古民家を改装した佇まいは古くて新しい。
とても落ち着いた雰囲気で心地よい居場所だ。
サラダとピザとニョッキを注文。
ドリンクは黒いノンアルコール飲料。
(コーラだね…💦)
厨房の石窯で焼いたマルゲリータは芳ばしく、ニョッキもモチモチでクリームソースと相まって大変美味しくいただいた。
(ニョッキは取り分け後の写真でメンゴ(。-人-。) )
予定していた餃子は食べられなかったが、味も雰囲気もとても良いイタリアンレストランを見つけた。
宿でゆっくり食べる夕食も良いが、地元のレストランで食すのも新たな発見があって良い。
ranocchio(ラノッキオ)
・須坂市中町(駐車場あり)
すっかり日が落ちてしまった。
さて宿へ戻るか…🚙
あれ?
この記事、咲いている桜の写真が無いぞ。
”桜紀行”と銘打っておきながらさすがに読者に失礼だろ。
安心してください、「咲いてますよ!(笑)」
美味しいイタリアンをいただいた後は須坂市でイチオシの桜スポットに向かった。
🚙
10分ほどで到着。
少し遠い”無料駐車場”に車を停める。
ちなみに桜に近い有料駐車場は普通車700円/台だ。
さすがに無料なので駐車場内に照明がない🕯️。
誘導係もおらん。
三日月が地上を見下ろしていた。
すれ違う人の顔が見えないくらい薄暗い夕暮れの道を10分ほど歩いて桜スポットへ。
「臥竜公園(がりゅうこうえん)」
池の周りには"ソメイヨシノ"を中心に160本の桜がある。
公園全体では約600本の桜を楽しめる長野県屈指の桜スポットだ。
ライトアップもカラフルでキレイだ。
ネット上の全国版桜開花情報などにも掲載される桜スポット。
「さくら名所100選」にも選出されているらしい。
池の周りを一周でき、長野県民のデートスポットでもある。
たくさんの長野県民が訪れていた。
(長野県民だけじゃないと思うよ…💦)
50分ほどかけて池を一周した。
池の周囲は約800メートル。
再び暗い夜道を戻り臥竜公園を後にした。
私も既に”いい大人”だが照明の無い真っ暗な駐車場はさすがにチョット怖い。
ふと、「(次は懐中電灯を持って来よう)」と心で呟いた。
夜道がコワイ人は有料駐車場に停めるべししっ。
🚙
夜8時ごろに宿に戻り、再び温泉で汗を流した♨️
箕輪の一本桜からこの臥竜公園まで、1日で結構な桜を巡った。
疲労がたまっていたのか布団に入ると数秒で眠りに落ちたのは言うまでもない
💤…
翌日は帰路の途中で桜スポット🌸に立ち寄る予定だ。
つづく