上ノ平城跡の一本桜を堪能した後は伊那市の桜スポットを目指す。
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目的地をナビにセットして一般道を走っていると、途中で高台にピンクのモコモコを発見。寄り道することにした。
Googleマップには「福与の絶景スポット」とある。
すぐ近くに福与公民館があり、そのお隣にある公園の桜も満開だった。
梵地公園（ぼんちこうえん）
公園から見える景色も良い。
桜は地域ごとに一斉に咲き始めるので、その時節にはそこかしこに咲いている。
”寄り道桜”はあまり知られてない新たな桜スポットを知るきっかけにもなるので、気になったらなるべく寄ることにしている。
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”寄り道桜”から１０分ほどでお目当ての桜スポットに到着。
「六道の堤（ろくどうのつつみ）」ここは江戸時代に高遠藩によって築かれた農業用の貯水池だ。
高遠城址公園で咲く固有種の「タカトオコヒガンザクラ」など約１２０本の桜が堤の周囲を取り囲むように咲き誇る。
堤の土手には遊歩道があり、桜を眺めながら一周できる。
ちょっとだけよ動画
水仙と桜
堤を一周しながらどこから撮ってもまあまあな絵になる。
農業用とは言うものの、まるで桜を堪能するために造成されたような貯水池だ。
駐車場は６台ほどしか停められず、ほとんどの車は路上駐車状態（駐車禁止エリアではないが…）。
できれば安全のために臨時駐車場を整備願いたいところだ。
ちょっとだけよ動画
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お次は伊那地方を離れ長野県を北上する。
つづく