最近、めっきり寒くなり仕事中に催すことが増えてきたネコさんぽ。
 
11月11日(土)
 
早朝6時前に自宅を出発。
 
横浜新道から首都高羽田線を経由し常磐道を目指す。
 
東京に入ると渋滞を知らせる電光掲示板が所々赤く炎上していた炎
 
「この先事故渋滞2km」の表示が出ている。
 
googleマップのナビが渋滞回避のためルート変更を促したのでそれに従うと、出口に向かい東京の両国あたりで一般道に降りてしまった。
 
またすぐにリルートされ地図がぐるりと回って右往左往。
 
どうやらナビが迷っているようだ。
 
複雑な立体交差とビル群に囲まれ衛星を捕捉できないのか💦
 
若干焦るネコさんぽ💦
しかも少々尿意を催してきたではないか💦💦
自宅から1時間以上走りっぱなしだ。
 
おそらくワイフ~もそろそろ"キテいる"に違いない。
 
二人の貯水タンクが満タンになる前に放流しなくては…💦
 
 
ナビアプリを立ち上げ直して再度ルート設定すると別の入り口から首都高に戻った。
 
いやはや、あぶないあぶない。
東京でgoogleマップアプリが使えなくなったら目的地に着けないどころか家にも帰れなくなるところだった。
 
東京はやっぱり危険だ注意
 
 
都内で少々時間をとられたが一応事故渋滞は回避できたようだ。
 
 
首都高から常磐道に入る手前あたりで加平パーキングエリア🅿️でトイレ休憩🚻
二つの貯水タンクは無事に放水され事なきを得た。
 
 
常磐道は外環道や圏央道が接続しており、各ジャンクションで渋滞が発生する。
 
トイレは早めに済ませておこう。
 
🚙
 
 
桜土浦ICで降りて5分ほどで筑波宇宙センターに到着した。
 
 
時刻はまだ8時半。
特別公開の開場時刻は10時だ。
だいぶ早く着いてしまったが、おかげで駐車場はガラガラだった。
 
まだ開場前だが職員に紛れて敷地内のトイレを拝借。
(何回トイレ行くんだよ…💦)
 
気温が低いためかすぐに催すネコさんぽ。
この日は”尿意祭り”だ💦
(そのお祭りは参加したくない💦)
 
敷地内はまだ歩き周れないので外に出て周辺を散策。
 
 
宇宙センター前の片側二車線道路は9時前には左車線が駐車場に入る車で渋滞が起きていた。
 
(歩道橋より宇宙センター入口方面を撮影)
 
 
散歩から戻るとまた尿意がやってきた。
トイレはまだ空いていた。
 
ロケット広場はいつでも見学できる。
 
 
 
 
 
一般見学者の入り口は一応ゲートで閉ざされていて、少しずつ人が並び始めていた。
 
9時半くらいから我々も列に並ぶ。
 
パンフレットを見ながら行く所を思案しながら開場を待つ。
 
 
曇り空でやはり気温は低い。
 
 
んー…また尿意がやってきた。
 
やはりこの日は”尿意祭り”だ。
 
「尿意だ!尿意だ!ワッショイワッショイ!」
(だからそんな祭りはイヤだよっ💦)
 
 
列に並んでいるためワイフ~と交代しながらトイレを済ませた。
 
 
だいぶ行列が長くなったためか少し早めの9時50分に開場した。
 
 
敷地内は「S(南)」、「W(西)」、「E(東)」、「C(センター)」の四つのエリアに大別されており、大小合わせて52の展示ブースがある。
 
とても全部を周るのはムリだ。
 
中には事前予約や整理券をもらわないと参加できないものもある。
 
”ネコさんぽチーム”は午後に”春日部の神殿”に行かなければならないので、とりあえず自由に見れる展示をサクッと見て周ることにした。
(いつからチームになったんだ?…💦)
 
 
最初に向かったのはEエリア。
”一年に一度、この日だけ公開される”という
「追跡中央管制室ツアー」
 
人工衛星を24時間365日追跡し見守るところだ。
 
中央管制室はトップシークレットなので残念だが建屋内全てが撮影禁止🔞だ。
(18禁じゃないから…💦)
 
ツアーは1グループ20人くらい。
 
建屋内に入ると通路の銀幕に写し出された映像を見ながら概要説明を受ける。
 
その後、ガイドさんが
「それでは実際の管制室を見に行きましょう」
と言いながら、なぜか何も無い狭い部屋に詰め込まれた。
 
出入り口から見て部屋の左側面は窓なのかブラインドが閉められており、屋外から見えないようにしているようだ。
 
全員が部屋に入ったところで照明が消されると、閉まっていたブラインドがゆっくりと巻き上がり始めた。
 
参加者全員が「ワーーーーーッ」と声をあげた。
 
なんてことでしょう!
 
ブラインドの向こう側は実は中央管制室だったのです。
 
このサプライズ演出にはちょっと感動した。
 
管制室内は壁一面にたくさんの大型モニターが設置され意味不明のアルファベットや数字が蠢(うごめ)いていた。
 
管制室イメージ(HPから拝借)
 
唯一撮影が許された衛星を追跡するパラボラアンテナのペーパークラフト💦
 
 
🛸
 
 
次は構内シャトルバス(無料)で一番奥のエリアへ向かう。
 
 
Wエリアの
「宇宙ステーション試験棟」
 
 
宇宙ステーションや宇宙飛行士をサポートするロボット技術などの展示だ。
 
 
 
 
人気の展示は行列ができており、仕方なくスルーしてしまう所もある。
 
 
所員も頑張ってます。
(後ろに写っているのが構内シャトルバス)
 
手作り感あふれる仮装?
欽ちゃんの仮装大賞なら合格はちょっと厳しい💦
(バンザーイ🙌…無しよ😵💦)
 
🛸
 
次に向かったのはCエリア。
「宇宙飛行士養成棟」
 
漫画の”宇宙兄弟”に出てきた宇宙服が展示されていた。
 
筑波宇宙センターには”宇宙兄弟”の舞台となった”聖地”がいくつかある。
 
宇宙兄弟×筑波宇宙センター舞台探訪マップ
 
 
月極域探査(LUPEX)の探査ローバー模型。
 
 
 
 
🌏
 
 
駆け足で次へ。
 
ペットボトルロケット打ち上げ体験…の見学。
 
ちびっこが打ち上げるのを見学した。
 
ロケットの打ち上げを”ライブ”で見るのは初めてだ🚀
(ペットボトルだけどね…💦)
 
ちょっとだけよ動画🎬
 
 
 
🌃
 
お次はCエリア。
「総合開発推進棟」
 
 
JAXAのロゴマークが付いているセンター内で一番高い建物だ。
 
ココではサイエンスラボや工作教室など子供達が喜びそうなイベントがたくさんあって大混雑。
 
そんな中でも比較的空いていたのが「H3ロケット打ち上げ8K映像シアター」。
 
今年3月に種子島で行われた試験機1号機の打ち上げの模様を、至近距離から撮影した迫力の映像が体験できる。
 
 
ちなみにH3A試験機1号機は打ち上がったあと第2段ロケットの不具合で最終的には打ち上げ失敗(指令破壊)に終わっている。
 
 
🌠
 
 
最後に宇宙センター内で一番見たい展示を見に行く。
 
好物は最後にとっておくネコさんぽ。
 
 
Eエリア「展示館スペースドーム」
 
 
ここには、これまで日本が打ち上げてきたロケットの模型や実物大の人工衛星などが展示されている。
 
 
ガイドのオネイサンが解説してくれる”展示館ツアー”に参加した。
 
 
100万分の1の地球。
 
 
陸域観測技術衛星「だいち」試験モデル。
 
ガイドのオネイサンがいろいろ説明してくれたが、写真を撮るのに夢中で内容はあまり覚えてない💦
 
 
歴代のロケットたち。
 
 
燃焼試験で実際に使用された「LE-7Aエンジン」。
 
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」。
 
船内では宇宙飛行士が笑顔で出迎える。
 (等身大パネルです💦)
 
 
歴代の宇宙飛行士のサインが”寄せ書き”状態。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実物大の「はやぶさ2」。
 
結構デカイ!
 
 
 
 
展示ツアーは20分ほどだ。
 
途中で尿意を催したがなんとか我慢した。
(どんだけ頻尿だよ…💦)
 
 
終了と同時にトイレに駆け込む。
 
 
トイレのマークも宇宙飛行士だ💦
 
 
🚀
 
 
センター内には食堂があるのでランチも可能だがそろそろ行かなくては…。
 
もう少しゆっくり周りたい気持ちもあるが1万歩くらい歩いたし、人混みも得意ではないので12時前に撤収した。
 
 
🚙…
 
 
「宇宙と地下神殿」
 
つづく