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♨
私の朝は早い。
午前4時には目が覚める。
朝食は7時半からなので三時間半も何をしたらいいのか…。
外もまだ暗いので散歩もできない。
だいいち山の中なので散歩中にケモノに遭遇したら怖いし。
とりあえず目を閉じる。
再び目を開けると5時を過ぎていた。
(寝てるやん💦)
お風呂が5時から開いているので、朝風呂に入る♨️
ちなみにまだ"コーン🌽"はとんがってなかった。
(コラコラ…💦)
ついでに、私はヤングコーンくらい…。
(その情報いらないから…💦)
空はまだ黒く、"夜明け前"というよりは"未明"の方が表現としては近い。
風呂の窓からは真っ暗で景色も何も見えなかった。
♨️
食事は基本的に広間でいただく。
前日の夕食時とテーブルの位置が変わっていた。
お一人様の私のために窓に向かう形で席が設けられていた。
心配りが嬉しい。
美しい景色とともに美味しい朝食を堪能した。
鮎の干物(たぶん)
玉子焼きは少し時間がかかった。
席についてから焼き始めて、焼きたてを出してくれるのだ。
焼きたての玉子焼きはふわっとしており、ちょっと甘め。
母(故人)の作った玉子焼きに似ていて、優しくてとても美味しかった。
♨️
8時半くらいにチェックアウトし宿を出発。
天龍峡から国道151号線で静岡県の浜松方面に南下する。
朝は車も少なく、信号もあまりないのでワインディング走行は快適だった。
🏍
一時間弱で「道の駅 信州新野千石平(しんしゅう にいの せんごくだいら」に到着。
この日はたくさんのバイクが停まっていた。
駐輪場がいっぱいだったので少し離れた所に停めた。
青空も眩しく最高のバイク日和だ。
ん?、踊る”カオナシ”?
後でネットで調べてみたところ、国道151号線は通称「祭り街道」と言われる程、周辺は祭りが盛んで、御神体である「踊りを奉納している人形」がシンボルになっているらしい。
さて
”カオナシ”の次は”天狗”をめざす。
(”カオナシ”ちゃうから…💦)
🏍️=3
Googleナビで”天狗”まで2時間ちょっと。
途中コンビニで休憩しようと出発したが、さすが秘境の天竜川。
一時間走っても何もない。
尿意を催してきたので、
「ヤバかったらその辺でするしか無いな。」
とブツブツ呟きながら膀胱にショックを与えないように路面状態に注意して走った。
そろそろ限界かな~って思っていたら🚻の看板発見。
駐車場に停め
「ニャバイよニャバイよ~」
と出川風にぶつぶつ言いながらトイレに直行。
「はあぁぁーーーー」
解放感に浸る(笑)
無事コトなきをえた。
ココ、景色がすんばらしい。
なかなかの秘境感。
建物があるところが駐車場だ。
秘境と言えば吊り橋だ。
浜松市龍山
「青谷ポケットパーク」
オススメのスポットだ。
ただし、途中に給油ポイントが少ないのでガス欠には要注意だ!
🏍️
Googleナビに誘われ突然森に入った。
本当にこの道でいいのかと疑心暗鬼。
青谷ポケットパークから40分ほどで”天狗”に到着。
「デカっ!」
ここは浜松市天竜区の春野にある
「日本一の大天狗面」
(このスポットの正式名称がよくわからない…)
縦8m、横6m、鼻の長さは4mもあるらしい。
ヽ(ill゚д゚)ノ
うっとり❤️
(コラコラ…💦)
駐車場は結構広い。
観光客は少なめだが車が何台か来て天狗面の前で写真を撮っていた。
👺
天狗のあとはランチタイム。
”天狗”のすぐ近くの食堂でいただく。
ラーメンライス
かなり久しぶりに注文した。
ラーメンに御飯とお新香がついているだけなのだが、なんか懐かしい。
昔はラーメン屋のメニューの定番だったが、今でも”ラーメンライス”ってあるのか?
味はあっさり醤油味で五十路(いそじ)の私にはちょうど良く、懐かしい味だった。
「天狗の里 お食事処 柳澤」
👺
さて
もうそろそろ旅は終盤だ。
森掛川ICから新東名に乗り、東京方面へ。
途中、制限速度120キロ区間もあったが、赤いバイクには厳しい速度。
だいいちこの時はまだ”ならし運転”中だった💦
ならし運転は今どきのバイクには不要との噂もあるが、オーナーズマニュアルに「ならし運転中は急発進、急加速、急ブレーキ等は控えろ!」みたいなコトが英語で書いてあったと思うので高速では80~100km/hをキープした。
🏍️
足柄SAで最後の休憩。
ここから一気に大磯を目指す。
渋滞が無ければおよそ一時間で着く。
久しぶりのロングツーリングで尻が痛くてうっ血しそうだった。
ケツがうっけつ…(笑)
(面白くないから…💦)
さて
整ったところで
(整ってませんけど…💦)
「天龍峡一泊ツーリング」
完結でございます。
2日間の総走行距離は626km。
ならし運転も終了した。
お疲れさまでした。
おわり