2006年 102分
【ストーリー】
現在の台湾に住む台湾生まれの日本人小蝶はひょんな事で
父と喧嘩して仲間達ととある古びた撮影所にこっそり忍び込む
しかし、そこで事故にあい、魂だけが大乱世の昔の時代にタイムスリップしてしまう
しかも、そこで実体を持ち、とある事件に巻き込まれてしまうのである
日本人の田中麗奈を主役においての異色のキョンシー時代劇
【スタッフ&キャスト】
■監督
チェン・イーウェン
■キャスト
田中麗奈
大杉漣
チェン・ボーリン
【評価】    3点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】

いやー田中麗奈も大杉漣も国際的になってきました

でも、こーゆう他の国の映画に出る有名俳優ってちょっと新鮮だったりして

嫌いじゃないです。

最初は現代劇で

演技もちょっと硬い気がします。

で、タイムスリップは結構早めにしてくれまして

過去の時代に移ってからは

キョンシー映画の雰囲気での中華時代劇です

でも、全体からいって、全然キョンシーはメインじゃありません。

敵と戦う時に道士が操る程度です。


その敵も 

本当の悪玉は物語がクライマックスになるまで出てきません


それまでは、各地を旅したり、役人とすったもんだするくらいです。

だから、全体的にはかなりゆるめの時代劇なんですけど

これが、実は主役が田中麗奈とゆうだけで

全然おもしろさが違ってくるのでした

彼女が本当に台湾の言葉をしゃべってるのかは

ちょっとわかりませんけど

もし、そーなら、めちゃくちゃ違和感ないです。

香港映画に出てる人といっても全然わかりません。

それくらい、演技がうまい。

しかも魅力がかなり出てます

半分台湾人の日本人って感じがまたさらに魅力をひきだしてます

その彼女と過去の時代の男の人との淡い恋なんかの要素があるんですけど

これが、意外にもいい感じで

正直、私は、最後はちょっと泣いてしまい

癒されました。

観終わった後、スガスガしい気分になれました。

もちろん、中華系のアクションもそれなりに出てきますが

でももし、この映画の主人公が彼女じゃなければ

多分、少々退屈な映画だった思います。

あ、私、別に、彼女の特別なファンでもないです

彼女の映画はあんまり観てないです。

まとめますと

田中麗奈の魅力で十分見れる

ちょっとゆるめの中華アクション時代劇です。

キョンシーも妖術も映画にちょっとそえる程度に出てきますが

アクションバリバリの映画又は

キョンシーバリバリの妖術対戦映画なんかを期待すると

期待ハズレになります。

ロマンスがメインなところがあるので・・・

でも観終わった後は、いい気分にはなれます

2005年 104分
【ストーリー】
ある日、突然、世界の子供達が原因不明の昏睡状態におちいる
それから10年後、その子供達が目覚め、大人たちを襲い始めた
ヘルレイザーの監督クライヴ・バーカーの製作でおくる
世界終末ホラー
【スタッフ&キャスト】
■監督
ハル・メイソンバーグ
■キャスト
ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
イワナ・ミルセヴィッチ
【評価】    3点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】

ヘルゾンビってゆう題名ですけど

ソンビとはちょっと違いまして

子供が(といっても19歳だからもう若者ですけど)

大人を襲ってくる映画です。


ザ・チャイルドって映画に似てるかも。


ただ、彼らは喋ることはなく、大人をみつけると

多少、傷をおっていてもかえりみずに

ウワーッて襲ってくる雰囲気がゾンビに似てるから

こーゆう題名になったのかも。


でも人肉を食べたりしません。

そして普通に死にます。


彼らが大人を襲う時も首の骨を折ったりして殺します


さらにこの映画独特の設定なんですけど

一人がある事を習得すると

みんなそれが出来るようになります


例えば、一人が銃の撃ち方を知ると

みんな銃で武装して攻撃してきます

そう!学習するのです。


それに、やはり大人を絶滅させるとゆう目的とゆうか

何者かの意思みたいなんがあるので

見張りとか、武器の確保などの役目をもって行動する奴らもいたりします


あと直接的なエグイシーンはほとんどないです。


また大作じゃなくてB級のこじんまりした作品なので

子供達が大人を襲うパニックなシーンはまったくなくて

世界の混乱部分は全てテレビ放送ですましています


あくまでも主人公の刑務所帰りの男の周りのみで

彼と数人の生き残りがサバイバルする展開だけです。


でも、私はそこそこおもしろかったですね。


冒頭、子供が昏睡するシーンはかなり不気味で

結構怖かったですし


体育館で昏睡状態で管理されてる子供達が一斉に同じ時刻に痙攣するとゆうのも

なんだか、理由が不条理すぎて、ゾンビものにつながる

どーして、そーなるのか、まったくわかんないとゆう

不可解な恐怖感みたいなものもありました


それに、なんだか終末的な世界感もわりと出ててよかったです。


まとめますと

純粋なゾンビものを期待すると全然駄目ですけど

子供が大人を襲う世界での

サバイバル映画として観れば

まー、悪くない出来だと思います


ちなみに

母の偉大さを描いた怒りの葡萄ってゆう映画にかけた終わり方ですが

オチは非常にわかりにくいです

2005年 104分
【ストーリー】
サーカス団員である両親に不満を持っていた少女へレナはある日、
母が病気で入院し手術の成否によっては死んでしまうかもしれない
とゆう事実に直面し、動揺してしまう
そんな中、ある時、彼女が目を覚ますと、
不思議で奇妙な世界に迷い込んでしまっていた
少女の奇妙な世界での冒険を描く現代版不思議な国のアリス
【スタッフ&キャスト】
■監督
デイヴ・マッキーン
■キャスト
ジェイソン・バリー
ロブ・ブライドン
ステファニー・レオニダス
【評価】    3点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】

結構、主役の女の子が魅力あります


ただ、不思議な世界に迷い込んでからは

不思議な世界のパワーに圧倒されたのか

彼女の魅力が半減してしまった感じで少し残念


そのかわり、逆にその世界は奇妙な生き物がわんさと出てきて

奇妙奇天烈で世界自体が魅力ありました。

普通のファンタジーな世界でじゃなくて

ダリの絵のよーな世界です。


でもCG嫌いな方には不評かもしれません

だって、全部CGの世界だし

さらに、なんだか、ホワ~ッとしたエフェクターが画面にかかってて

人によってはちょっと観ずらいかんじもしますので


内容はまさに不思議な国のアリスです。

現実のストレスにより

眠りから覚めるとそこは現実の世界とはまったく違ったファンタジックな世界

しかし、そこはあきらかに彼女の精神が作り出した世界とゆう暗示が

そこかしこにあるのです。


だから、一種の彼女の夢の世界みたいな雰囲気で

その世界での冒険はある意味彼女の自分探しの旅にも思えます


まー、私はそんな事はどーもよくて

この奇妙な世界が結構、自分の好みでよかったですね。


魚が普通に空中を泳いでいたり

巨人が空を浮遊していたり

猫の顔がみんな人間で

ハリネズミみたいな使用人とか


特に印象があるのは

ダチョウみたいな警察かな

足がいようにながくて

しかもその足が棒になっていて

集団で取り囲めばオリにもなります


あと、

鳥みたいなクチバシをもつゴリラ

これも集団で登場するんです

そしてみんな自分をボブと名乗るんですけど

一匹だけ違う名前を言うので

隣のゴリラに殴られるんです

すると、そいつのクチバシがとれちゃうんですよ

これ、なんか、おもしろいです。


とにかく、普通の人間は一人もいません

みんなどこかおかしいし

おかしい生き物だらけ


そこで少女はミラーマスクと呼ばれる宝を探す冒険をするのですが

この冒険も一筋なわではいかずに

ヘンテコな障害ばかり


冒険といってもヘンテコすぎて

危機感や緊迫感は全然ありません

だから途中ちょっとダラけてしまう感もありますが

まー世界の奇妙さにひきつけられて、

それなりに飽きずには観れます


まとめますと

奇妙な世界での少女のヘンテコな冒険物語

CGで描かれる世界に抵抗がなければ

ハラハラドキドキワクワクはそんなにないですけど

不思議な映像ワールドの魅力で

それなりに最後まで楽しめると思います

後味も悪くないですね