近年、名店と呼ばれた純喫茶や喫茶店が閉店していくニュースを聞きます。閉店にも様々な事情があると思います。マスターが高齢となり、後継者がおらず、やむなく閉店した。経営難で、もうやっていけないと閉店した。そんな事情が一番多いかもしれません。
今では、スターバックスを筆頭としたコーヒーチェーンが乱立しており、競争が激しくなっています。コーヒーチェーンだと、競争が凄いと聞いても「あぁ」と思わず納得してしまいます。でも、純喫茶や喫茶店というと、競争が激しいと聞いても「え? そうなんだ」と思わず疑ってしまいます。
もちろん、ビジネスであり商売ですから、競争があるのは当然です。でも、今まで通った喫茶店は、どちらかというと忙しい感じがなく、どことなくのんびりとした雰囲気の店ばかりだったので、競争という感じを受けなかったんです。
喫茶店が少なくなった今でも、僕は喫茶店派の人間で、スターバックスには滅多に入らないんです。嫌いというわけじゃありません。ただ、落ち着けないんですよね。今まで喫茶店にばっかり行っていた影響ってやつですかね。
そんな喫茶店ですが、ここ最近、個性を持った喫茶店が、カフェとも言えますけど、新たに出てきたようです。
スターバックスにない拘りを押し出した感じで、見ただけでけっこう印象に残ります。個展を開催する喫茶店、陶芸の作品を販売する喫茶店、カフェかな? など。
喫茶店も少しは盛り返してきたのかな、と思います。実際のところまでは分かりませんが、日本の喫茶店という存在は失われるにはとても、もったいないので、どんな形でも残って欲しいと思うこの頃です。