ブログって小まめに皆さん書いているんですが、どうも慣れてないのでまとめ書きになってしまいそうです。
どうしてもフレームの錆が気に入らなく、汚れもあるのでフレームの整備もしたいなぁ~と思っていました。
ある日リア側のエキパイ(エキゾーストパイプ)を除いてみると・・・もの凄く錆びててびっくりしました。
これは錆び落とさないとそのうち穴が開いて爆音バイクになってしまう・・・その不安もあって
エキパイを取り外そうとしたら・・・ (・_・。)......ん?手が・・・入らないwww
そうなんですエンジンを積んだままの状態でマグナ250のリア側エキパイを取り外すにはちょっとコツがあるみたいです。
手前側のナットを外すには、エンジンとクーラント液のリザーバータンクを繋いでいるホースを外さないといけません。
(それってクーラント液を抜かないとあかんやん。。。。)
スプロケットカバーを外してクーラントのドレンボルトを外してクーラント液を抜きました。
(ついでだからラジエターのメンテもやっちゃおう!)
ラジエターからホースを外してラジエターも取り外しました。
すいません・・・作業が多すぎて写真をほとんど取る事が出来なかったんです
リザーバータンクに繋がっているホースを外していよいよエキパイを止めているナットの取り外しに入ります。
スパナを差し込んで・・・可動域がほとんど無い・・・角度にして30度ぐらい?
とりあえず回してみよう!と力を入れてみると・・・あれ?何でこんなに軽いの?って感じだったので手を入れて回してみたら元々止まっていなかったみたいです。www
そしてネジを外すとポロッとエキパイが取れましたwww
左側のネジが元々付いてなかったんですね。。。。
取り外したエキパイを見るとシリコン状の物が・・・・液体ガスケット?まじか?www
バイクショップの店員に聞くとエキパイに液体ガスケットはまず使いません。と言うことを聞いたのでこれは緊急事態だ!となってエンジン取り外しとなった経緯です。
【ここから下の作業は全て自己責任の範囲で執り行って下さい。】
前置きが長くなりましたが、ここからが問題です。
マグナのエンジンは250ccで、ネット検索で調べた結果重量は43kg
セメント袋1.5個分となります。
肩に載せて持ち上げようと思えば何とか可能ですが、フレームに当てずにひねって取り出すにはこの倍以上の力が必要です。
2人でやれば出来るのだろうが、取り外しと積み込みで2回の作業になる。この度に応援を呼ぶのは効率が悪い!
何とか一人でやる方法はないものか?
1)エンジンクレーンを購入して作業する。
2)エンジンクレーンをレンタルして作業をする。
2)エンジンクレーンの代わりになる物を作成して作業をする。
熟考した結果、以上の3択となりました。
1)エンジンクレーンを購入は、金額が約4万~5万かかるのと 使用後の収納スペースの問題があるので却下
2)エンジンクレーンのレンタルは、実施している店舗がないのでこれも却下。
3)エンジンクレーンの代わりになる物を作成しかない・・・(-"-; )うーんどうしたものか
つり下げ重量が43kgなのでさほど強度は必要無いが、落下すればエンジンは壊れるし下手すれば大けがをする。
行程としては、まず吊り上げてから少し前にずらす。 そして時計回りに90度ひねってから車体の左側から取り出す。
つまり吊ってから縦方向と横方向に移動出来る物で無ければいけない。
いろいろ考えた結果、ビニールハウスなどで使う単管を使って鉄棒のような物を作る事にした。
そしてつり上げには耐可加重70kgのカナビラ2個とホイストロープを使う事にした。
単管の足場を安定させるために 27mm×90mm×1500mmの木材を使用する事にした。
【材料】
31mm単管 2000mm 2本(カットして1500mm2本と500mm2本)
31mm単管 1000mm 1本(カットして500mm2本)←1本しか使いません。
25mm単管 1000mm 1本(カットして500mm2本)
31mm用ジョイント金具(固定) 2個
31mm用ジョイント金具(自由) 4個
31mm用ジョイント金具(控え用) 2個
31mm用ジョイント金具(土台用) 2個
31mm-25mm用ジョイント金具 4個
※単管カットはホームセンターでお願いすればカットしてくれます(有料 1カット50円~100円程度)
※1500mmにしたのは車庫の天井高が2mmなのと 持ち帰りの軽四に積込みを考慮して
全部購入しても1万円でおつりが来ます。(某スーパービバホーム○○店で購入)
ジョイント金具を閉めるときに3号プラスビットが必要です。
通常のプラスドライバは2号ビットなのでインパクトドライバのビット販売コーナーで探しましょう。
また締め付けが甘いと落下もしくは転倒の恐れがあるので出来ればレンチで締めれるよう電動インパクトレンチもしくはラチェットレンチを使いましょう。
左右の渡しの棒がエンジンの重みで落下しないように4~5mmの穴を空け6mmのタップでネジを切りストッパーを取り付けています。
エンジンを吊り下げる前の状態です。
【手順】
クラッチケーブルを外す。
セルモーターの配線を外す。
ニュートラルランプの配線を外す。(カプラをメインハーネスから外す)
スタンドセンサースイッチを外す。(カプラをメインハーネスから外して下に垂らしておく)
クーラント液のリザーバータンクに繋がるホースを外す。
ラジエターに繋がるホースを外す。
スプロケットカバーを外してリアタイヤのアクスルシャフトを緩めチェーンを緩めてドライブスプロケットからチェーンを外しておきます。(スプロケを外してチェーンを外しても可)
エンジンの下側に165mm程度の当て物を置く(バイクジャッキを置いています)
フロント側のボルトとナットを外す。(カラーをなくさないようボルトとナットに通しておく)
リア側の下側のボルトとナットを外す。(カラーをなくさないようボルトとナットに通しておく)
リア側の上側のボルトを外すとエンジンが外れます。(このボルトを外す前にエンジンに繋がってる物が無いかを最終確認しておく)
ホイストロープのヒモを片手で持ち上げると楽々エンジンは吊り上がります。
自作エンジンクレーンの縦のパイプを足でも手でも良いので少し前に片方ずつ動かします。
数センチでOKです。
エンジンを時計回りに90度ひねります。
ホイストロープの上側のカナビラの下側を持ち軽く車体の左側に移動させます。
(鉄と鉄なので滑りやすくオイルを塗らなくてもサクッとエンジンは異動してくれます)
取り外したエンジンは、ビニール等で養生した台車の上に置くと移動や清掃が楽に行えます。
排気漏れがあったのでエンジンもフレームもススだらけww
エンジンの吊り上げは女性でも出来るぐらい本当に力が必要無いです。
しかし、それまでの作業にはしっかりした工具がないとネジを舐めたりしますので
スパナしか持ってない場合はやめておいた方が良いです。
メガネレンチやコンビネーションレンチは最低限必要です。
古いバイクの場合、ネジが固着しているのでラスペネ(潤滑剤)とトーチ(バーナー)、インパクトショックドライバー(電動インパクトレンチ)、ソケットと1/2スピナーハンドル(400mm以上)が無いとネジを折ってしまいます。
固着したネジの外し方は、折をみてブログに書いていこうと思います。









