自分と他人の両方に肯定的な人とは? | 心斎橋の整体で心とからだイキイキ!『エルンテ整体』

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こんにちは!
大阪心斎橋のエルンテ整体院の院長の近藤です。


昨日、合気道の練習に久々に行ってきました。
身体の中で普段動かしていない部分を動かすと、気持ちが良いし、何かと気づきがあります。


それが楽しくて、遅れても参加するようにしています。
またこの話は追々書く予定です。



さて、前回からの続きです。

人は自分や他人に対しての見方、価値判断を持っています。
それはあまり自覚されることなく、普段の生活の中で自動的に作用し、色々な場面でそれに沿った対応を自動的に行っています。

その一番基本となるのが、OKという考え方です。


OKの意味は

愛されている・大丈夫である・信頼できる・安心感がある・好かれている・豊かである・優れているetc

が当てはまります。

よく見ると、肯定的なイメージが多いです。



表があれば裏があるということで、OKが存在すると同時に反対の構えであるNOT OKがあります。

NOT OKは以下の感じです。

愛されない・弱い・不安だ・信頼できない・嫌われている・貧しい・劣っているetc

否定的なイメージが並んでいますよね。




今回ご紹介する「自分も他人もOKの構えを取る人は、自分と他人との調和の元で、心の自己を実現することができる人だと言われています。


上記画像はまさき事務所さんHPよりお借りしたものを加工しております。


このような人は、自分と他人の存在価値を同じように大切にするので、共にいると安心感を覚えるような人を指します。



しかしこの構えは、実はその人の成長過程で必然的にたどり着く構えではないと言われています。



実際に子供が育っていく環境において、肯定的な言葉掛けやボディタッチ、扱われ方などが十分に与えられているかどうか疑わしいからです。


実際にこの構えに至るには、個人が自己を訓練していくことによって体得するのだそうです。


あなたは自分や他人の存在価値を大切にしていますか?

またそのようにして生きてきましたか?

(つづく)


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