「いやー、こんなハッピーな日はラヴちゃんを連れて帰っちゃいたい気分だなー♡」
「ちょっと…?いつもの調子に戻ってるけど?」
「ハハッ、安心したら緊張解けたみたい!♪」
「まったく。現金なヤツ」
「えー?♡やっぱオレはこうやってヘラヘラしてる方が性に合ってると思うんだよねー」
(一応ヘラヘラしてるって自覚あるのね)
すっかりいつもの調子に戻ったマルティン。やっぱり奏士の帽子かぶせておこうかしら?

「…あの、今日はほんとにありがとう。これ、大切にするわ」
「っ」
急に真剣な顔になるマルティン。
(だからなんなのよこのギャップは…調子狂うじゃない…///)
「お礼を言うのはオレの方だよ。グダグダになっちゃったけど、伝えられてよかった。今日はありがとう!ラヴ」
腕を引っ張られ引き寄せられるとキスをされる。
「大切にするよ。これからもずっとずっと…」
「ん……///」
マルティンに抱きしめられてなんだか照れくさい。けど心地よくて、女の子に生まれてよかったなーって思う。

「見て見てティモシー!これマルティンにもらったの!」
「え〜、プリンの方がいいー」
「もうっ、お子ちゃまにはわからないか」
「・・・・」

「見てー母さん!これマルティンからもらったの!」
「まぁキレイ!マルティンくん頑張ったわね!ママもね、エリーくんからキレイな指輪もらったのよ〜♡仕事中は外してるんだけど、あっ、今から持ってくるから待っててー!♡」
(あれ…なんか話ずらされたけど母さんが楽しそうだからいっか)
エーヴちゃんはいくつになっても乙女心を忘れません☆(笑)

(この家を…ベドフォード家を、出るの…??)
☆☆☆
幸せムードからなにやら不穏な雰囲気。マルティン浮かれてる場合じゃないぞ〜!
「ハックション!!誰かがオレのこと考えてるな…可愛いハニーめ♡」





