一歩一歩、踏みしめる。
その一歩が、未来へと繋がっている。

「新郎、マルティン・ブオナロティ」
「はい」
「汝、病める時も健やかなる時も、喜びの時も悲しみの時も、富める時も貧しい時も、これを愛し敬い、共に歩んでいくことを誓いますか?」
「新婦、ラヴ・ベドフォード」
「はい」
「あなたは今、マルティン・ブオナロティを夫とし、シズニの導きによって夫婦になろうとしています」
コクッ。
「死が二人を分かつまで、生涯慈しみ愛し続けることを誓いますか?」
結婚式がこんなにも神聖なものだったなんて…。本当に、シズニの神が目の前にいるみたい。
(マルティン。こんなにたくさんの人に祝ってもらえるなんて、アタシ達、絶対に幸せにならなくちゃいけないね)

「ラヴ、オレについてきてくれてありがとう。絶対に幸せにするよ。シズニの神とドルムの神と…エリーさんに誓って」

「ラヴ、オレについてきてくれてありがとう。絶対に幸せにするよ。シズニの神とドルムの神と…エリーさんに誓って」
「っ」
「ラヴの中にエリーさんは生きてるから。ベドフォード家丸ごと含めて、ラヴを愛していく」
「マルティンっ……ありがとう、アタシも愛してるわ!」
(父さん。これからもずっと見守っててね。ラヴはマルティンと共に生きていく───)
こうして、アタシは『ラヴ・ベドフォード』から『ラヴ・ブオナロティ』になりました。
ベドフォード家からの卒業・・・(´;ω;`)ベドフォード以外の姓になるのは3世代ぶり。しかもブオナロティ姓はミリちゃんの旧姓。深刻な苗字不足!
「お、ラヴも衣装チェンジだ♪」
「山岳兵の制服以外着るのこれが初めて!これならいっぱいオシャレ出来るわ♪」
「似合うよ、かわいい♡(ニーハイブーツの絶対領域は見えなくなっちゃったけど、ミニスカだからこれもよし♪)」
さて、結婚初夜の夜は長い・・・・(笑)

張り切りすぎちゃったマルティン。次の日寝坊(笑)
「ちょっとマルティン、いつまで寝てんのよ、早く起きて!!」
「ん……ラヴちゃん……♡スー…」
「っ」




「しょうがないなー…今日だけ特別なんだからね!」 チュッ♡
こんなかわいいラヴちゃんを見れなかったなんてマルティン損してるぞー!(笑)
「っハ!!!」
「ちょっ、急に起き上がるからびっくりするじゃない」
「天の声が聞こえた気がしたっ!」
「ふふ、何言ってんだか」

「マルティンっ、これお揃いで買ってみたの!着てみて!」
「ん?いいよ♡(ペアルック全然オーケー♡)」
マルティンチャラいwwラヴちゃんはオシャレに敏感な女の子設定(笑)

「えーー!!ラヴちゃんがママになるの!?きゃあきゃあ♡やったぁ♡♪」
「ありがと。母さん」
そうなの!アタシのお腹の中にはマルティンとの赤ちゃんが…。早くみんなに赤ちゃんを抱っこさせてあげたいな!
☆☆☆
今回は『人生の門出』でしたが、裏タイトルは『ベドフォード家からの卒業』です。
大好きなベドフォード家…ミリちゃんが嫁いだあの日、まさかこんなにもベドフォード家が特別な存在になるとは思ってなかったよ。初期レオン姓と並ぶ大切な第二の我が家になりました。
山岳兵はつまらなくてやることない、なんて風の噂を聞いてたから尻込みしちゃってたけど、本当に本当に楽しかったです!一つ屋根の下に3世代いる訳だからその分ドラマもたくさんあって…妄想を盛り込むほど楽しさが増します(笑)やったことない方には是非オススメしたい!♪
そして、厚かましいかもしれないけど、ジェイソン国にお住みの方は、ベドフォード家の人と出会うことがあったら『あ。あのベドフォード家だ』なんて思ってくれたらうれしいです。なんて(*´∀`*)
3世代の同居、すごくすごく楽しかったからまたいつか山岳兵に帰ってきたいな。もちろんベドフォード家に!!
ベドフォード家のみんな、今まで本当にありがとう!!これからもみんなの活躍を陰ながら見守っております(*^_^*)







