「ハカセ!今日はなんのお勉強をしているんですか?」
「やあマリリン君。泥ダンゴについて研究したいんだけど、数が足りなくてね…」
「マリリンでよければお手伝いしましょうか?いつもお勉強教えてくれるお礼です!」
「本当に?たくさんの泥ダンゴが必要なんだ。手伝ってくれるかい?マリリン君」
「はいハカセっ!マリリンにおまかせあれ!」
いつも勉強をしてくれるハカセのお手伝いをしましょう!よーし、泥ダンゴを集めなくちゃ♪

「マリリンちゃんそのお洋服どうしたの?どろんこだよ〜ママに怒られちゃうよ?」
「はぅ!!本当だわ!どうしましょうメーガンちゃん〜泣」
「わたしもマリリンちゃんママにいっしょにあやまってあげる。それよりハカセってひどいわ。女の子にこんなことさせるなんて」
「ハカセはひどくないんですよ〜!マリリンがお手伝いするって言ったから〜焦」
ハカセは研究熱心なあまり一部の女子からはあまり評判がよくないようです。う〜ん、ハカセっぽい(笑)

「ハカセ!遅くなってごめんなさい!」
「ありがとうマリリン君!これで泥ダンゴの研究が出来る!」
「っ……♪」
ハカセ、とってもうれしそうに笑ってました。ハカセもあんな顔して笑うんですね〜♪

「ハカセっ、今日は何をしているんですか?♪」
「ラダのフンを集めているんだ。フンには栄養があって、遠い国では畑の肥料に使っているらしい」
くんくん。そういえば、ハカセからぷ〜んとラダのフンの匂いが…。
「ここにいたら匂いが移ってしまうからマリリン君は帰───」
「マリリンもお手伝いしますっ!」
「っいいよマリリン君っ、またみんなに何か言われてしまうよ」
「マリリンは気にしません♪さあハカセ、いっぱい集めましょ!」
「……マリリン君…ありがとう」
ハカセはとても勉強熱心な人です。ハカセのことをもっと知ってくれたら、みんなもハカセのことをきっとわかってくれるはずです。

「マリリンちゃん、今日のお昼は何買うー?」
「今日はパパからお小遣いをもらったんです!いつもとちがうものにしようかな〜♪」
「よかったねー♪わたしはねーっ───」
「あ!ハカセ!ごめんねメーガンちゃん、ちょっと行ってきます〜!」
「あっ…もう、マリリンちゃんたらー。いっつもハカセハカセってー」

「ハカセっ、今日のお昼はなんですか?♪」
「ラゴサンドだよ」
「っマリリンもラゴサンドにします!」
「あ、ほんと?おいしいよね、ラゴサンド」
「はいっ!♪」
(マリリンちゃん昨日もラゴサンド食べてたじゃない〜。そんなにハカセと一緒がいいの〜??)
メーガンちゃんは見た(笑)

「ハカセ〜、おはようございます!♪」
「おはようマリリン君。見てくれよ、このファコ。キレイな模様してるな〜」
「うっ…そうですね…」←魚、甲殻類が苦手なマリリン(笑)
「やったー!お魚ゲットー!ってザワムシか…ちぇー」
ハカセの隣には赤髪の男の子。
ハカセのお友達??そういえば、ハカセがお友達と遊んでるの初めて見るような気がします。
「あ、紹介するよ。この子は僕の弟のティム。マリリンちゃんとは同じ年なんだけど、全然学校に来ない困ったやつなんだ」
「コンニチハーマリリンちゃん♪」
「こんにちは!ハカセの弟さんでしたか♪あれ?わたしの名前知ってるんですか?」
「君のことはミハイルからいつも話聞いてるんだ!いつも研究のお手伝いしてくれる子がいるって!弟のオレからもお礼を言うよ、アリガトー♪」
「えっ…///(ハカセ、お家でわたしのことお話してくれてるんだ)」
「こらティムっ、余計なことを言うなっ///」
「あれれー?ふたりとも顔が真っ赤だよー♪」
「っティ、ティムくん!学校にちゃんと来なくちゃいけませんよ!」
「もー、ミハイルとおんなじこと言うんだからー」
「「っ///」」
なんでしょうこの気持ち…なんだかムズムズします//

「ママっかわいいですー♡ママは世界一かわいいママさんですー♡」
「ありがとうマリリン///アタシにしてみればマリリンの方がかわいいんだけどね?」
マリリンの趣味はラヴママの着せ替えです(^^)

「るんるんるーん♪」
「マリリン、最近なんだか楽しそうね?好きな子でも出来た??♪」
「え!!!なっなななななっ!!///ちっ、ちがいますよぅ!好きな子なんてっ、好きな子なんてっ……///」ぷしゅ〜
「なんだ〜ちがうの。残念ね(好きな子が出来たのね♪)」
(ドキドキ///)
また胸がむずむずしちゃいました。これが、『好き』って気持ちなんでしょうか??

「発掘作業は苦手なんだ…。ティムに手伝ってもらおうかな」
「マリリンにおまかせください!!」
「あっマリリン君!」

「ハカセ!お待たせしました!」
「山岳兵のお家のお友達にも手伝ってもらいました!ハカセ、これで研究が出来ますね!♪」
「……っ。マリリン君、いつもありがとう」
「??」
「僕はずっと自分の世界に閉じこもって一人で研究してきた。誰も僕のことを理解してくれなくて、いつも一人だった…。でもマリリン君は僕のことを理解しようとしてくれた。こうやっていつもお手伝いしてくれて、頑張れって言ってくれる」
ハカセ…ハカセはずっとさみしかったのでしょうか?そうですよね、一人で平気な人なんていませんもの。
「家族や手伝ってくれる人達、そしてマリリン君が僕にはいる。研究だけじゃなくて、もっと周りをよく見てみようと思う。それに気づかせてくれたのはマリリン君なんだ。いつも本当にありがとう」
ハカセの笑ったその顔は、いつもお手伝いをした時にお礼を言ってくれるその笑顔。
マリリンは、その笑顔が見たくていつもお手伝いをしていたのかもしれません。
「…わたしの方こそ、ありがとうございます」
「あっあのねっ、ママ。わたし、好きな人が出来ましたっ!///」
「・・・・」
「ママ…??」
「っやだーマリリンてばかわいいー!抱きしめてもいい?そっかー、マリリンにも好きな子が出来たんだー」ぎゅうぎゅう
「ママっ、苦しいですぅ…」
「今度ママにもその子と会わせてね、約束よ?」
「っはい!♡」
ママがうれしそうに笑ってるから、マリリンもうれしくなりました♡♡
☆☆☆
ハカセ、すごくいいキャラですよね〜

