エルネア王国の日々 -16ページ目

エルネア王国の日々

ワールドネバーランド『エルネア王国』のプレイを元に書いています。
※現在プレイはストップ中


今日は楽しい星の日!のはずですが───???

「マルティン!さあこの変装メガネつけて!」

「え?俺が仮装するの??」 

「ママっマリアンちゃんっ、パパをいじめちゃダメですよ〜!」

「はやくつけてー!」

「早く!!」

「え、ちょ、待っ」

「もー!!ていやー!!」



「ふふん!マリアン特製泥ダンゴよ!♪」

「ラダのフン入り・・・」

「あ〜あ。バシアス浴場行ってきてねーマルティン」

「パパっ…(かわいそうです…ぐすん)」

(なんだかタイミング悪い時に来ちゃったみたいだわ・・・)

とんだ修羅場に立ち合ってしまったモブ子ちゃん(笑)


「パパ、おかえりなさいっ♡」

「ただいまーホカホカだよー」お風呂から帰ってきました(笑)

「そーだ、マリリンもあげないとね。はいどーぞ♡」

「わあっ、ソル様の仮面〜♪」


パパからソル様の仮面をもらいました!♪

「ママっそのお洋服とっても似合ってます〜♡♡」

「ありがとうマリリン♪」マリリンに着せ替えられました(笑)

「そういえば、家の外でメガネの男の子見かけたわ。誰か探してるみたいだったけど…??」

「え!??(ハカセかしらっ)お外に遊びいってきます〜!」

「いってらっしゃい♡」  

ママはなんでもお見通しです(^ω^)


「ハカセ〜お菓子もらえましたか?♪」

「うん、こんなにたくさんもらったよ。でももうすぐ夕食だし…明日にとっておこうかな」

「え??食べないんですか…?」

「寝る3時間前に食べるのって体によくないらしいよ」

「ぇえ!!」ガーン!

寝る前にママに隠れてこっそりお菓子食べるの、マリリン好きなのになぁ…。


「マリアンちゃん、コソコソなにしてるの?」

「しぃっ!今からお菓子食べるのっ、母さんに見つかったら怒られちゃうでしょっ?

「・・・・マリリンもー!!」

「…………」

コソコソしている2人の様子をずっと見ていたマルティン。

「そこまでが星の日の醍醐味だよね♪」

「え?なんか言った?」

「なんでもないよ♡」

(お菓子を我慢するのは来年からにします!)もぐもぐ


「おはよーございま〜す…??」

朝起きると、パパとママの様子がいつもとちがいます。

「おはようマリリン。今日の朝食は自分で用意してもらってもいい?」

「は、はい…」

「マリリンごめんな」

ふるふる。

どうしたのかな…パパとママ、とってもこわい顔してます。


「話してもわからないならこうするしかないわね」

「ラヴ、落ち着いて」

「早く歩いて!マルティン!」 

「ちょっラヴっ……」

(二人ともどこに行っちゃうんでしょうっ?)汗

二人のあとを追いかけます!


「ほらね!アタシ相手に何も出来ないようなんだからアナタには向いてないわ!」

「そりゃラヴ相手には出来るはずないだろ、それとこれとは話が別だ。わかってくれよラヴ」  

「知らない!しばらく実家に帰らせてもらいます!」

「おいっ…、あーもう……

「パパ…」
 
「マリリン…。ごめんな、こんなところ見せたくなかったのに」
 
「ママとケンカしちゃったんですか…?」

「ケンカ…なのかな、そうだよな。パパ、ママを怒らせちゃったよ…」

パパにぎゅうっと抱きしめられたので、頭をよしよし撫でてあげました。


「今から家族会議を開きます。ママはどうしたらお家に帰ってきてくれるかな?」

「ママっ…ぐすん」

「父さんが悪いから母さんが出て行っちゃったんでしょ!?母さんかわいそう!!」

「うっ……」

「マリアンちゃんっ…」

「ナサケナイ男だわ!」

「そうだよね…ほんと、情けない男なんだよオレは……」

「パパっ、そんなことないですよっ?元気出してください〜」

やっぱりおうちにはママが必要です。お母さんて、家族の太陽だから。

ママ、早く帰ってきてください〜!


 
「パパ、それはなんですか?」

「これはね、ママと結婚した時に交換した指輪なんだ」

「まぁ…とってもキレイです」

「これを見て、あの頃の気持ちを思い出したよ…やっぱりオレにはラヴが必要だ。今からラヴを迎えに行ってくるよ」

「パパ…」

「ちゃんと二人で話し合ってくる。マリリンとマリアンにも、もう寂しい思いはさせないから」

「きっとママもパパのこと待ってると思います。マリアンちゃんのことはマリリンにまかせてください!」

「ありがとうマリリン。それじゃあ行ってくるよ」

パパとママは愛し合っているから、きっと戻ってきてくれるはずですよね。


「それじゃあラヴはそれ運んでくれる?」

「わかったわ」

「今日の朝食はごちそうだって〜♪わーい」

「よかったですねーっマリアンちゃん♡」

朝起きたら、ママがお家に帰ってきていました!
パパ、がんばったんですね!よかった〜♡♡


「さてと、皿洗いでもするかー」

「マリリン。二人には心配かけたわね、ごめんね」

「ううん。マリリン、マリアンちゃんと一緒にいい子にしてました〜」

「そう、いい子にしてたのね。マリリンには助けられっぱなしね、ありがとう♡」

「えへへ…♡(あっ)」

わたしを撫でるママの手には、パパと同じ指輪がキラリと光っていました♡

(そういえば、ケンカの理由ってなんだったんでしょう??)


「マリリン君、遊びに行こう」

「はいっ!♡」

ハカセから初めて遊びに誘われました!

「ハカセと一緒にあそびに行くの初めてですね!♡」

「そういえばそうだね。マリリン君にはいつも研究を手伝ってもらっていたからね。でもこれが最後になるかなぁ…」

「え??」

「僕はもうすぐ大人になるから」

「っ………」

忘れてました…ハカセは一つ年上だから、あと数日でオトナになります。


「マリリン君は将来の夢ってある?」

「えっ?」

「いつも僕の話ばかり聞いてもらっていたから、今日はマリリン君のことを聞きたいな」

「………」

わたしの夢・・・・

「わたしは……巫女様になりたいです」

口に出してみると恥ずかしい。パパにもママにも言ったことないのに。

(うう…やっぱり言わないほうがよかったです…。わたしが巫女様になるなんて無理ですっ。マリリンなんて、マリリンなんてっ…)

「───すごいね!」

「っ!」

「マリリン君はみんなに優しいから巫女様に向いてるよ。マリリン君ならきっとなれるよ」

「そ、そうでしょうか…///」

「うん!絶対なれるよ!」

「っ…///」

自分の夢を、初めて人にお話しました。その相手がハカセでよかったなぁって思いました!

(マリリンは、巫女様になります!)

マリリンが初めて自分の夢を自覚した瞬間でした。


「もう家出しないでくれよ?♡」

「それはアナタ次第ね」

「えっ!(なんだその返しは!かわいいな!)」ドキッ♡
マルティンはきっとM気質(笑)

「母さんがいないと父さんはなんにも出来ないのよ」

「マリアンちゃんっそれは言っちゃダメですっ!」

「へ〜なんにも出来ないのね〜」チラッ

「な、なにっ?(ラヴのその挑発的な目、たまらんな!)」ドキドキ♡

「やっぱりこの家はアタシがいないとダメね〜♡♪来年も、アタシが引っ張っていくからみんなよろしくね!」

はいっ!♪

「はーい!」

「うんっ!♡♡」←(笑)

来年もよろしくお願いします!♡




☆☆☆
夢を認めて応援してくれる男子に、惚れないはずがないですね(*´-`*)
ラヴとマルティンのケンカの理由はのちのちわかってきます。