<石綿労災>厚労省の認定基準を否定する司法判断:

石綿の労災不認定取消訴訟で、東京地裁は上記の通達について「合理性に疑問があり、救済範囲を狭めるもの」として処分を取り消した。

厚労省の2006年認定基準では石綿作業に10年以上従事するなどの条件があれば、認めた。
ところが、厚労省は事務処理規定などとして新たに2007年に認定基準の通達を作り、10年以上従事しても、乾燥した肺1グラムに石綿小体(たんぱく質で包まれた石綿)が5000本以上あるなどの条件を満たさなければ、原則的に不認定とした。

不認定とされた男性のこの石綿小体は1000本台だったため、木更津労働基準監督署は2007年、労災を不認定とした。

裁判長は「石綿小体の本数規定は本来は、従事歴10年未満の人を認定するための救済規定で、既に従事10年以上の労働者に要求するのは、救済規定の趣旨に反する」と断じたものである。

認定されても病気は治りませんが、労災に認定されれば家族等も費用面で楽になります。

基準を設定する場合には慎重な判断がいるという司法判断ですね。


次の通達です。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/061013-4c.pdf


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安全コンサル&社労士モウティンのブログ-ねこ鍋

昨日は、ねこの日でした。

にゃん、にゃん、にゃん(2月22日)

最近は、ねこ鍋はあまり見かけませんね。

そして、今日は、富士山の日です。
1947年のこの日、国際標準化機構(ISO)が発足した日でもあります。



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安全コンサル&社労士モウティンのブログ-論理的文章の本

弁護士の木山泰嗣さんの「もっと論理的な文章を書く」を読みました。
この本は、LECのDVDのテキストになっているのですが、まず本だけ先に読みました。
ちょっと意地悪な人は、論理的な文章の説明が、本当に論理的かなとつっこんでやろう、なんて思うかもしれませんが、
素直な気持ちで読むべき本です。

裁判事件に関わった時に、見た文章技術が説明されており、随所で納得の本でした。
ビジネスで、説得力のある文章とはと基本的なことに意識を持ち努力することは必要であると思います。

さて、いかに論理的になるかの説明ですから、堅い内容になりがちですが、木山さんは少しでも柔らかくしようと工夫しています。

例えば、対立する二つの考え方を、大きな観点から示しながら論証するという、「二項対立」の考え方に、次の4つの技術があります。

①形式と実質
②原則と例外
③客観と主観
④必要性と許容性


このうち②の原則と例外の項で次のような例を出しています。

原則が抜けた文例
「愛人契約は無効だ。そのような契約を認めてしまうと、社会秩序が乱れるからだ。」

原則と例外を示した文例
「契約は自由が原則だ。しかし例外もある。愛人契約のような社会秩序を乱す場合だ。」

このように、原則と例外の両方を書く事で文章は論理的になるという説明ですが、おもわずニヤリです。


この論理的になる文章技術は、ブログでもかなり有効です。

説得力のある文章は、構成が大事であり、文章を書く前に整理をすることを推奨しています。
そのミニマムな構成として、文章全体の構成を次のように4つにする構成パターンを紹介しています。

①問題提起
②他説の紹介・批判
③自説の論証
④結論


よく読んでみると、国語の授業で教えられた「起承転結」です。

私は、エッセイ的なものを書くときには、できる限りこの起承転結を使っています。

学校の国語の授業も良いことを教えているなーと思いながら、最後にふと疑問が湧きました。

さてさて今日のブログは論理的だったかなー????

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安全コンサル&社労士モウティンのブログ-プロマネジャノート


ユニクロは2012年3月から英語を会社の公用語にすると発表しています。

そのユニクロの、つまりファーストリテイリングの柳井会長がアメリカのITT社のジェニーン最高経営者の考え方を解説している「プロフェッショナルマネジャーノート」を読みました。以前、さやさやさんも推薦している本です。

経営者とは何かという意味で多くの学ぶべきことがあり、是非お薦めしたい一冊です。

紹介したい例として、後半でうなづいてしまったことですが、ある経営上の数字、たとえば「4」に出会ったとするときの考え方です。

4=12+(-8)とする。もっと掘り下げると、-8=5+(-13)であることがわかる。

(-13)をさらに掘り下げてみると、原因は恐ろしく旧式の売れない商品がもたらした数字であることがわかる。

この(-13)の製品製造を中止してしまえば、+17になる。

「重要なのは、個々の数字ではなく、それらの個々の数字を全体的な相互関係において眺めようと努力することである。」と柳井氏は解説している。

東芝が白熱球の生産を中止し、LEDに移行した決断を思い出しました。

経営学にはない、生の経営者としての視点を感じます。



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官報に指定除染等業務記録保存機関の指定に関する告示がありました。

財団法人放射線影響協会がその指定機関です。

これまでも放射線を浴びてしまった人の記録等を一元的に管理していた、昭和35年に設立された歴史ある団体です。

http://www.rea.or.jp/

このホームページに「放射線の影響がわかる本」が掲載されており、大変参考になります。


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