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犬の死骸遺棄 悪質ブリーダー、劣悪環境で飼育か 一部フィラリアに感染

11月7日(金)

 宇都宮市と栃木県那珂川町で大量の犬の死骸が相次いで発見された事件で、一部の犬が蚊が媒介する伝染病「フィラリア」に感染していたことが6日、分かった。栃木県警は、悪質なブリーダー(繁殖業者)らが劣悪な環境で犬を飼育し、処理に困って捨てた可能性があるとみている。

 捜査関係者によると、発見された犬はいずれも毛玉がひどく、爪が伸びており、宇都宮市内で発見された犬のうち少なくとも1匹が、ワクチンの接種で予防できるフィラリアに感染していた。飼い主の情報などが入った長さ約1センチのマイクロチップが表皮に埋め込まれた犬もいたほか、雌犬の多くは数回出産した形跡があったという。

 

 

  

 

  

 

  

  

  

 

小型犬死骸遺棄 去勢・予防接種されず…同一人物がほぼ同時期に?


 宇都宮市と那珂川町で発見された計70匹以上の犬の死骸。いずれもチワワやトイプードルなど小型の人気犬種で、複数の犬から数回出産した形跡が見つかった。死骸の状態から劣悪な環境で飼育されていた様子もうかがえ、関係者は「悪質なブリーダー(繁殖業者)が関与しているのではないか」との見方を強めている。

 犬の死骸は10月31日と今月1日に宇都宮市の鬼怒川河川敷で44匹、今月5日に那珂川町富山の山中で27匹が見つかった。那珂川町では5匹が生存しており、保護された。

 県警などによると、宇都宮市で見つかった死骸は、歯石の付着状況から5~10歳とみられ、雄と雌がほぼ半分ずつ。ほとんどが純血種で去勢や避妊手術はされておらず、乳房の状態から多くの雌に複数の出産経験があるとみられる。死後4、5日経過しているとみられる死骸もあった。

 専門家は「ケージに入れられて、まともな世話をされていなかったのではないか」とみる。蚊が媒介するフィラリア症の感染が確認された犬がいたことについては「ワクチン接種で防げる病気。最低限の義務も果たしていない」と指摘する。


 

 日本動物福祉協会栃木支部の川崎亜希子支部長は「若い犬は一度に4、5匹の子供を産むが、高齢になると1、2匹しか産まない。悪質な繁殖業者が不要になった犬を捨てたのではないか」との見方を示す。

 動物愛護法改正で保健所などが正当な理由がなく持ち込まれた犬の引き取りを拒否できるようになった。「毎年、数十匹を持ち込んでいた業者が来なくなったという話を聞く。それまで保健所に持って行った犬を捨てているということも考えられる」と指摘する。

 2つの現場は約15キロ離れているが、国道293号で結ばれている。いずれも人があまり訪れる場所ではなく、県警幹部は「土地勘のある人間ではないか」とし、同じ人物がほぼ同時期に捨てた可能性もあるとみている。