【2019年3月29日告示日:立候補届提出、選挙期間スタート】

いよいよ立候補者となる日。

 

受理されるまでは当然、名前を言う事も思いをお訴えする事もできません。

 

当日朝は「おはようございます」「いってらっしゃいませ」のご挨拶のみさせていただきました。

3月29日は本当に寒い日でした…

 

そして、9日間、全力で思いを伝えさせていただきました。

 

 

1日1日と、街中の皆様からの

 

「頑張れ!」「応援しているよ!」「女性議員がいなければ駄目よ!」

「若い人に頑張ってもらわなきゃ!」

 

という声をいただけることが多くなっていきました。

 

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選挙が始まる前、

 

「投票に行かない人が多いのだから、子育て世代の事ばかり言っていたら票が入らないよ」

 

と言われる事もありました。

 

私は、子育て世代の方に地域に関わっていただけるようにしたい、

そしてそれが川崎を活性化する1つの方法だと思っています。

こんなご時世だからこそ、顔が見える地域にしたい、

地域で子育て・地域で介護を実現したいのです。

 

なので、見えづらい市政・距離がある市政と子育て世代の方々との架け橋に私がなる!

と訴えさせていただいておりました。

 

得票にならない政策、と言われても

 

「私がこうと思い訴えさせていただいた事が受入ていただけない(=落選)のなら、

それはもうしょうがない」

 

と思っていました。

信念である政策には、胸を張って言えない事は1ミリも入れたくなかったのです。

 

実際、街中では子育て世代の方々だけでなく、シルバー世代の方々からも

共感を沢山いただきました。それが私のパワーになりました。

 

また、「投票いきます!」と言ってくれたお若い方、

「僕は山田さんに投票できないの?」と言ってくれた小学生の方、

嬉しかったです。

ありがとう、一生忘れません。

 

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【選挙で得た2つの事】

 

9日間の選挙戦で得た事が2つあります。

 

1つは、「川崎がもっと大好きになった事」。

 

車で足で、区内を走り回りました。

桜の綺麗な時季だったので区内の風景は美しく、また、元気で可愛い子ども達や温かい皆様に会えました。

そんな川崎がもっと大好きになりました。

 

2つ目は、「絆」。

 

忙しいにも関わらず、友人・知人・元同僚が応援に駆けつけてくれました。

 

「市政に挑戦したい!」という自身の一方的な理由での退社にも関わらず、

温かく送ってくれて、選挙になったら応援に来てくれた前職時代のみんな。

 

主人は全力で支えてくれて、子ども達は沢山頑張ってくれました。

 

皆の優しさや気持ちが、本当に嬉しかったです。

 

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この得た2つの事は、

実はより良い街づくりにも大切な要素だと気づきました。

 

選挙は候補者にとって本当に大変なものです。

ですが、街を改めて深く感じ、自分自身の思いを改めて強くできる、

そんな機会にもなるのが選挙だ、とも思いました。

 

この選挙で得ることができた2つの事も糧に、

真摯に誠実に、市政に取組んで参ります。

 

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着任は5月3日~。

 

今は頑張ってくれた子ども達を思いっきり甘やかしたい!

と思います。

 

↓SNOW撮影が大好きな娘…小さいけれど女子です・笑