今日は「川崎シビックパワーバトル」に参加しました。

http://cpb.openkawasaki.org/

 

 

このイベントは平成30年度川崎市都市ブランド推進事業の取組の1つです。

 

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【川崎市都市ブランド推進事業とは…】

川崎の強みや魅力を、市内外にアピールし、川崎の都市イメージの向上や市民の川崎への愛着や

誇り(シビックプライド)につなげていくため、事業を募集し資金面・広報面で支援する制度。

 

【川崎シビックパワーバトルとは…】

川崎市を南北の地域チームにわけて、主にオープンデータを活用し、今まで埋もれていたまたは知らなかった

「まちの魅力」を発掘し地域の魅力発信を目的としたプレゼン形式で対決するチーム対抗戦のイベント。

 

【オープンデータとは…】

誰でも自由に入手可能で、商用、非商用問わず、利用、再利用、再配布、改変が可能なライセンスのデータのこと。

例えば…川崎市統計書

現在、自治体や国など、多くの機関が様々なデータを公開しています。

 

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私は、勿論、南チーム!

 

データを読み解くと、裏付けられたり、足りないと思っていたことが実はそうでもなかったり、

と、色々な事が分かってきます。

 

例えば…

<川崎区&幸区は1クラスあたりの生徒数が少ない=先生の目が行き届きやすい!>

各区の総児童数を学級数で割って1クラスあたりの生徒数平均を出してみると、

川崎区も幸区も、1クラス人数が少ない事が分かりました。

先生の目が行き届きやすいということがわかります。

でも、それって、単に子どもの人数が少ないだけじゃないのー?という疑問が

わくかと思います。

上記データを見て分かるように、決して子どもの数が少ない、という事ではありません。

川崎南部は充実の学校環境、なんですね。

 

<川崎区&幸区は地域に大人の目が行き届いている!>

こちらは民生員・児童員の受け持ち世帯数のデータで検証ができます。

数値から、受け持ち世帯数が南部の方が少なく、大人の目が北部に比べて

行き届いている、と言えます。

 

と、いうように、各区の充実している所、逆に足りていないところが

データの検証で浮き彫りになるのです。

 

私は「シビックプライド(市に対する愛着や誇り)」に着目しています。

川崎が好き!川崎が誇らしい!

と住む街への愛着が、より良い地域へと育てる、と思います。