この記事は、こんな時に、ブログを書いていいのかな？
と思いつつも、自分の感じてることを文章にしたくて
下書き保存していたものなんだけど、
自分の気持ちの記録として、ＵＰしてみようと
思いました。
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地震が起こってから今日まで。
あの日・・・私は落下物のないような場所にいたし、
だんな君と一緒だったから
そんなに恐怖感に見舞われずにすみました。
地震がおさまってから、ワンセグを見た時に、
東北で起こった地震と知り、
「それでここがこんなに揺れたの？」
その瞬間に、すごいことになってるな・・・っていうのは
感じていました。
でも、想像していたよりも、はるかにひどい状況
でした。
母の兄弟が宮城の石巻市周辺に７人います。
そのうちの一家族としか、いまだ連絡が取れていなく
他の６人の兄弟・・とその子供たち（いとこ）
の状況はわかっていません。
職場は、地震の次の日は営業。
いつもは２１時閉店だけど、節電の為１８時閉店。
次の日は、計画停電の影響で、電車がまったく止まって
しまったので、だんな君に、違う駅まで送ってもらう予定
出発。
しかし、大渋滞の為、ダメだな～と思って、徒歩で行こうと
歩いてあと少しのとこまで来たら、
「今日は開店しない」との連絡をうけひきかえし。
そして、昨日も一応開店はしたものの、１２時５０分から
計画停電実施とのことで、急遽閉店。
電車は動いていたので、帰ってこれました。
計画停電も、報告されている地域が必ず停電する
わけではなかったので、「完全に、休みにします。」
というふうに、館も支持は出せないみたいです。
もし、停電しなければ、営業できるから・・みたいです？
一応、１０時から１８時は、営業するという形になっているので
向かわないわけにはいかなくて、遠方の人はホント大変。
地震の日、出勤していたスタッフの人は、エレベーターの
中で地震にあってしまい、まるでアトラクションのように
揺れて、もう落ちるんだ・・・って思ったそうです。
電車がとまっていたので、近くの小学校体育館に一泊して
次の日も出勤して、疲れきってました。
小学校の体育館で、配られた毛布・・・は毛布というより
タオルケットで、床が冷たいし、全然眠れなかったそうです。
一日だって、こんなに大変なのに、
被災地の方は、ずっとこの生活が続いていて、
食べることもままならないなんて、体も心も疲れきって
いるんだろうなって思います。
昨日は、初めて、計画停電の経験をしました。
一昨日も、言われていたけど、この地域は、実施されなかった
んです。
寒かったので、ベッドの中で眠っていましたが、
その時、怖い夢をみました。
車を運転中、トンネルの中で、地震にあい、揺れながら
トンネルを出るんだけど、後ろをみたら、大きな津波が
襲ってきたので、高台にむかって、ダッシュする夢。
被災したひとたちは、夢でよかったなんてことにはなって
いないんですよね。これが現実だなんて、
信じられないんだろうな。。。
どんなに、想像しても、被災した人の気持ちになんて
なれないけど・・・・・・・。
被災をしていない、私なんかが、前向きな言葉を口に
することなんて、
他人事だって、聞こえてしまうかもしれないけど、
希望を捨てずに、頑張ってほしいです。
日本だけでなく、世界各国で、支援の輪が広がっている
ようです。
私も、自分に出来ることは、していきたいです。
そして、この地震で奪われてしまった沢山の大切な命を
無駄にしたくないです。