近くに車を停めてもらい、1人でトコトコ、京阪電車の線路沿いの細い道を歩き、この長い階段を登りました。
現在の本堂は、亨保19年(17341)に再建されたみたいです。
本堂屋根に阿吽(アウン)の鬼瓦と亀瓦があり珍しい。阿吽とは山門などにある仁王や狛犬などで、一つは口を開き他は口を閉じている様をいう。
知らなかった💦
ちゃんと見てれば良かった😅
昭和58年(1884)本堂大屋根改修時に屋根裏から隠し部屋(2畳)が発見されました。 淀川の水位の観測をしてたんだって。
寺内の地蔵尊は鎌倉時代の秀作で、夜歩き地蔵・縁結び地蔵として親しまれてます。
境内に安置されている地蔵尊石像は「結縁地蔵」として有名で、古くより枚方宿の遊女たちの参詣で賑わったという。
安置されている地蔵菩薩像は丈6尺の石像。足先と衣紋の裾に多少の破損があるが、これは時々に修行に出かけたためと伝え、「夜歩き地蔵」の名がある。
参拝を終えて御朱印をいただきに行きました。
少し分かりにくい場所にありましたが、行ってみると素敵なお寺でした。