自治体主催の、ごみ処理場見学バスツアーに応募したら当選して、小2長男と2人で参加してきました
年長次男は在宅勤務のパパとお留守番
留守中にアメリカのグランマと少し電話したそうなのですが、「ママとお兄ちゃんはゴミ処理場に行ったよ」と伝えると
グランマは「What!?」と大混乱
アメリカでは、ゴミ処理場に行かせられるなんて、何か悪いことした罰にしか思われないらしい
涼しい室内で説明を聞いて、動画でお勉強してから、工場の3階の安全な場所から見学しているよと伝えると「それはいい教育になるね」と安心してくれた様子
ちなみに、小学校では子供たちが放課後に自分たちで教室やトイレの掃除をすると伝えたときには義母だけでなく小学生の子どもがいる義妹までもが「え、どうやってやらせるの?」と半信半疑だったそう
アメリカでは清掃員の方が学校清掃を行っているので、日本は毎日子供たちが掃除するというのが想像できなかったそう。
子どもの頃から掃除しながら綺麗に使うから「だから日本は街中も綺麗なのね」と
▼ 紙のリサイクルについて学べる動画を見せてもらいました。
工場内はいろいろな車両が行き交って危険なので、邪魔にならない3階の見学スペースから作業の様子を眺めました
↓ 段ボールがコンベアに乗せられて圧縮されていくところ!
リサイクルするために、家庭で正しく分別することがまずはとても大事になるそう
紙コップや紙皿、雨をはじくよう表面にツルツルの加工がされている紙袋などは、紙ごみのリサイクルマークがついていてもリサイクルできないので家庭ごみに入れること。
段ボール、牛乳パック、新聞、雑誌などは種類ごとに紐で縛って出す。
(紐の素材はビニール紐でも紙の紐でもなんでも良いそうです)
そして驚いたのが、今までは雑がみは紙袋に入れて出していたのですが、このところお店でも有料化が進んであまり紙袋が手に入らなくなったため、今年からビニール袋に入れて出してもらってもOKになったんだそう
↑ これは自治体によってルールが様々ありそうお住まいの地域のルールに従ってくださいね。
知らなかった!という変更点も学べて、参加してよかった!!と思いました。
それから1時間バスで移動して、こんどは下水処理を行う浄化センターを見学させてもらいました
処理して綺麗になった水を海に放流するそうで、海のすぐ近くにあります。
東日本大震災では津波が10mの高さまで来て、施設が壊れてしまったそうです。
外壁がへこんでいるの衝撃的でした
キッチン、お風呂、洗濯やトイレからの生活排水は下水管を通って浄化センターに流れてきて、微生物を使って水をきれいにして、最後に消毒してから海に放流、汚泥は焼却して軽くコンパクトにして埋め立て地に運搬するというのがざっくりした流れ
小学2年生にはまだこういう見学ツアーは早かったかな?、飽きずにお話聞けるかな?と心配でした
でも帰宅してパパに学んだことをしっかり自分の言葉で伝えているのを聞いて、意外としっかり学べた様子で安心しました
(私が聞く前に)自分から「楽しかったー」と言っていて、本当に貴重な機会をいただけたことに感謝でした
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