ガイジンと遊ぼう! | 米国のにほんじん。

米国のにほんじん。

2004年に渡米。
米国の冷蔵庫の通称を持つひえひえのミネソタ州にひんやりと在住。
2 marriage, 3 kids, one full time job and 1 divorce laterの日々のことを、
つれづれなるままに日暮らしてきにメモ。

夫バニーは日本語が話せないヘタレ外人である。

初めて出会った日にも
『日本語を勉強したい』と言っていたので誕生日やクリスマスにせっせと
日本語のテキストや単語集をプレゼントしてきたが、その封を開けた気配すらない。

したがって2年たった今も日常会話さえままならないままである。

そのくせ日本語ができないのは私が教えないからとのたまう。
どうやら彼にとって勉強するとは机に1時間なり座って1対1で家庭教師のように教わることらしい。

なんじゃそりゃあ!

こんな夫バニーであるが結婚式のときはコントに出てくる外人のような発音で
『オトーサン、オカーサン、ワアタスィハ、オジョサンウォ、スィアワセニ、シマース』とスピーチし、列席者一同の涙を誘ったものだった。

しかし、渡米後にそのスピーチはすべて友達夫妻(日本人)がバニーの英語をもとに作成、さらにローマ字に変換していたことが発覚。

お父さんお母さん、私を幸せにしてくれるのはどうやら友達夫婦だよ。。。。

さて、あまりに日本語を教えないことを責め立てるので、気が向いたときに日本語を教えている。

私「あのね、日本に行って誰かと目が会ったら親しみをこめて

  『てめえ、なに見てんだよっああん!?』て言うんだよ」

夫「ティメー、ナニ、ミテンダヨー。アアン。。。。」

私「ああん!?はもっと力強くね。それだと色っぽくなってるから」

私「そしたら、『外人だと思ってなめんじゃねえぞこらあ!?ああん!?』」

夫「アアン。。。」

今日もコリアンレストランにて抜き打ちテストを行った。

私「バニー、日本語で電話をとって、モシモシの後はなんだっけ?」

バニーの顔が一瞬にして苦悶の色に染まる。

夫「マウラ、、メラ、、、」

私「Gで始まる単語だよ。」

夫「ガムラ、、ゴムラ、、、、」
私「近いよ~、近づいてるよ~」


夫「ゴマアブラ!!(胡麻油)」

私「正解っ!」

私「日本語ではひとつの会話の中に必ずゴマアブラ、て入るからね~。特に目上の人には敬意を表して何度も使うから、日本語の必須単語だからっ!!」

身内にガイジンがいると退屈しない。
だが近頃天使のような顔で眠っている夫を起こそうと近づくと、
いきなり
「テメエ、ナニミテンダヨ」といわれ、朝から大変頭に来る次第である。

ガイジンで遊ぶのもほどほどに。