こんにちは、「愛と絆の微笑女税理士 冨永英里」です(^_^)v
H29年4月22日、母校である立教大学のゼミにて
「法学部の学生のための企業会計はじめの一歩」というテーマでお話をさせていただきました。
そこで出た質問や、
法学部で法律を学んでいる学生さんでも
企業会計についてこんなことを知っていると
就活にも役立つし、
社会に入ってからも役立ちますよ
という内容をお伝えしていきます。
法学部の学生のための
と書きましたが、これは簿記の知識がほとんどない方向けに、
という意味です。
なので、簿記の知識はまだないけど、
企業会計とか、決算書とかに興味がある方も是非お読みいただければと思います。
今回のテーマはこちら!
「決算書ってどうすれば手に入るんですか?」
以下、回答いたしますね(^_^)v
まず、上場企業であれば、無料で簡単に手に入ります。
方法としては、まずは、検索エンジンで、「自分のみたい会社+決算書」
と検索してもよいかと思います。
あるいは、
EDINET(金融庁がやっています。有価証券報告書を見ることができるサイトです)
会社四季報
日経新聞
ヤフーファイナンス等
のサイトへ行って、
見たい会社名を入れると出てきます。
一度やってみてはいかがですか?
自分が興味がある会社や働いてみたい会社の決算書をみてみるのもよいかと思います。
※上場企業は簡単にみることができますが、上場企業以外の会社の決算書は公開していないことが多くなかなか見ることはできません。
信用調査会社にお金を払って見ることもできますが、信用調査会社が把握していない場合には見ることは難しいです。
ちなみに、信用調査会社でよく耳にするのは、「帝国データバンク」「東京商工リサーチ」と言われるところです。
愛と絆の微笑女税理士