昨日のセミナーで
わたしはこんなことをお話しました。
わたしの持論に
節税には
「よい節税」」
と
「悪い節税」
があると思っています。
よい節税とは
会社経営が成功していくために行う節税であり
悪い節税とは
会社経営が一時的にうまくいっても長期的にみえれば失敗していく節税です。
「ではその判断基準は何ですか?」
とセミナーの参加者の方から質問をされました。
わたしはこんなふうに答えました。
その判断基準は
いくら以上の節税ならいいとか悪いなどの
金額基準ではありません。
その判断基準は
その人その人が持っている
魂レベルでの価値基準です。
と。
魂レベルでの価値基準とは
その人の心の奥底からふつふつと湧き出ている感情です。
わたしの例でいえば
「愛と絆」です。
「愛と絆」基準を使って
どんなふうに
よい節税と悪い節税に
区分しているのか?
具体的事例は
わたしの電子書籍
儲かる節税
に書いてあります。
儲かる節税 なぜ、この節税策を使うと会社がグングン伸びるのか?/バレーフィールド

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この「愛と絆」を
会社経営に応用すれば
おのずとよい節税(著書の名称に合わせると「儲かる節税」)
ができ会社経営はうまくいくのです。
ちなみにこれは会社経営に限ったことではなく
自分の毎日の生活で選択肢に迷ったときに使うことができます。
揺らぐことのない自分軸(魂レベルでの価値基準)
をすべての価値基準にして判断をすれば
何も怖いことはないと
わたしは思います。
質問をした方は
はっと気が付いたようです。
実は普段自分がいつも思っている言葉がある。
そしてそれをノートに刻んでいる
しかし
毎日の生活にその大切な言葉を落とし込めていなかったかもしれない
それに気が付かせてくれたのが今日のセミナーだった。
そう!
会社経営も個人の人生も
別々の価値基準なんかないのです。
今日はセミナーを通して相手が自ら大切なことに「気づく」という成果がでました。
なんとも手前みそな話ではありますが、
わたしの魂も同時に燃えた日でした。
