講演依頼や他社の役員会議出席よりも従業員との先約を優先する社長 | 歌う税金教室  税理士冨永英里のオフィシャルブログ

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こんにちは、愛と絆を会社経営と人生に活かす税理士の冨永英里です。
みんなの「幸せ」「裕福」そして「笑顔」の輪を広げるのがわたしのミッションです!


現在、セミナーや執筆活動で自分の信念をあらためて問われる場面に出会っています。

そのたびに自分の心と向き合っているのですが、

そんな中、わたしの尊敬する方から教えていただいた本を紹介しますね。

というのもこの本のありとあらゆるところで激しく共感する部分があるからです。

今日はその中から一部紹介しますね。

一部の政治家やCEOたちには、ケレハー(エリ注釈:サウスウエスト航空の社長兼CEO)
がどうして自社の従業員との先約を変更しようとしないのかが理解できない


(サウスウエスト航空ー驚愕の経営「破天荒!」p268より)

実はこの会社、

ポリシーの1つとして

「社員第一、顧客第二」

を掲げている会社です。

興味がある方はこちらの本をお読みいただければと思います。

従業員との先約があれば、他者からの講演や役員会議の出席は断ってしまう!

わたしがいつもセミナーでお話している成功する社長のチェックシートの複数に該当する考え方と共通する考え方がそこにあります。

こうして海を越えて(って言い方が古っ!笑)

共通思考を持っていると思うと勇気100倍です。


しかしながら・・・

この本のタイトル、

「破天荒」

です!

それに

驚愕の経営!

とまで書いてあります。


ということは

私自身が「破天荒」であり「驚愕の経営」の持ち主なんでしょうか?笑

誤解を恐れずに申し上げれば、

この本が出版されたのは1997年、2009年で23刷りです。

そしていまは2013年。

成熟社会における新しい価値観、新しい発想は既に今の時代に浸透してきているのではないでしょうか?

だから、

「破天荒」ではなく「あたりまえ」の考え。

今後、生き残る会社は、成功する会社はこんな考え方を持っている会社!

心からわたしはそう信じています!

実際にこのような発想を持っている社長さんや税理士さんなども増えています。

有名なところでは新年に自社の事業計画書を発表している古田圡会計さんなんかもそうです。

そういえば、ある雑誌で大前研一さんが

家族と仕事の関係で

同様の趣旨のことを述べている記事をみつけ、ちょっとウレシかったです(*^^)v
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