愛と絆を会社経営に活かす税理士の冨永英里です。
今、人生塾(仮称:冨永塾)なるもののコンテンツをつくっています。
コンテンツ作りは、自分の人生を改めて問う作業でもあります。
これってやってみたらものすごくツライ作業だということに気がつきました。
わたしの中でまだ解決していない問題がたくさんあることにも気がついたんです。
でも一方で、わたしが見てきたもの、体験したものがあることも事実です。
今のわたしの状態で伝えられることをまとめていこうと思っています。
それは、この不況の中で苦しんでいる人達(経営者や独立を迷っている人達)の心に響くのではないかと作っています。
ときには経営者の心に焦点をあてる精神論的なもの
ときには経営の立て直し(事業再生)などの技術的なもの
様々な面からのアプローチを紹介していきたいと思っています。
今日のテーマは、
ズバリ
「人生」
についてです。
大きすぎます、壮大すぎて何から手をつけたらいいかわかりませんね。。。(笑)

(※夜明けは必ず来る!のイメージ画像です)
本当に、人生って自分の思ったとおりにならないと思うことばかりです。
思考は現実化するというのもわたしの持論の一つではありますが、
思い通りのならない現実を前に、
自分自身に「ばかやろう!」ってカツを入れると、
自分の心が「ぎゃー」っと泣き叫んで逆に手がつけられなくなります。
かくいうわたしも何度かこんなめにあっています。
あるいは「思い通りにならない小さなこと」はしょっちゅうです(^_^;)
そんなときわたしはこの言葉をよく思い出します。
ヴィクトール・フランクルさんの言葉です。
「人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に対し問いを発してきている。だから人間は、本当は、生きる意味を問い求める必要などないのである。人間は、人生から問われている存在である。人間は、生きる意味を求めて問いを発するのではなく、人生からの問いに答えなくてはならない。そしてその答えは、それぞれの人生からの具体的な問いかけに対する具体的な答えでなくてはならない」
出逢ってみれば遠い昔に読んだ本にも彼の言葉は出ていました。
でもちっとも気がつきませんでした。
やはり必要な時、必要な人(or言葉)が響くものなのでしょう。
この言葉、腑に落ちるか落ちないかは人それぞれだと思います。
が、もしもこの言葉で、今、迷っている人がひとりでも救われることができたらと思って抜粋してみました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
冨永英里