ひとりの人を長く愛し続けることの素晴らしさ | 歌う税金教室  税理士冨永英里のオフィシャルブログ

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みなさん、おはようございます。

愛と絆を会社経営に活かす税理士の冨永英里です。


3日続けて5キロジョギングが続いたので今朝はウオーキングにしました。

この写真は太陽をバックに撮った写真です。

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まぶしいけれど、なんだか光のシャワーを浴びた気分です。


ところで、


みなさん、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。

昨年の7月25日に父を亡くした冨永家は、

今年はじめて父のいないお正月を迎えました。

公式ブログのテーマを事業承継や相続にしようと思った矢先に

父が他界したので、なんだかなあと思うところがありました。

でも、どんな人も、いずれは死が待っている。。。

それを身近に感じることがわたしのこれからの仕事の役に立つと思い、

すべてを受け止めようと思います。

さて、

実家で母の様子をみていました。

母の1日は

朝に、仏壇にご飯をもっていき、

そこで父と会話をするのがはじまりです。

「パパ、えりちゃんが帰ってきたよ~」

(そこでもうわたしは涙があふれてとまらなくなります・・

もうそんなこと言わないでよ!って思いますが・・・)


遺影は、仏壇のすぐ傍の窓の棚に置いてあります。


母は言いました。

「ここに置いて、毎日遺影をきれいにして、

それから

チュー


をするんだよ」

と。

それを聞いたわたしは、一瞬、絶句しました。

そして、次に笑いと涙が一緒に出ました。

わたしは思いました。

愛する者を失う辛さは耐えがたいものがあるー、

母と話をすると、父のこと、

そして自分はいつまで生きられるのか?

ちょっと気弱になると

「もう死にたくなる」

といいます。

わたしは母になんて言葉を返すのがいいのかわからなくなります。


ただひとつだけ思うことがあります。


母をみていて、


長くひとりの人を愛することはなんて素晴らしいことなのかと。

わたしもそんなふうにひとりのひとを強く、長く愛し続けてみたい!


朝から、ちょっとセンチメンタルになってしまいましたね、すいません。

まあ、父と母の間にも

ブログには書けないようなびっくり仰天の修羅場があったらしいです(笑)

所詮、父と母は赤の他人、男と女ですから。。。

事業承継のセミナーをやったときに

自虐ネタとしてちょっとずつ小出しにしていこうかと

ほくそ笑んでいるんですけれど・・・・・


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

冨永英里