後屈ポーズをする時に大切な事♪ | Ayurveda×Yoga インストラクター 伊藤 恵里 のブログ

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マレーシア・クアラルンプールを拠点に活動しています
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こんにちは~♪

プライベート yoga インストラクターのeriです
東京は今日もあいにくの曇り空ですね

気持ちも沈んじゃそうな空ですが。。。

さてさて、今日はヨガの後屈のポーズのお話です

ヨガの ポーズの中には大きく背中を反らす後屈のポーズが入ってきます。

後屈のポーズには、全身のエネルギーを活性化して、
自分でも気づかなかった感情と出会う時があります。
感情は常に流れていくものなので、クラス中でも感情を隠さずに『自分』を認め、
手放していくようにする事が大切なんですよ

さて、後屈のポーズを取る時の注意なのですが、

まず第一に背骨をニュートラルにする感覚をおぼえましょう♪

仰向けの姿勢で横になると、ヒトの背骨はS字に湾曲している為、自然と腰と床との間に隙間がうまれます。
恥骨を上に上げ、尾骨と骨盤を少し足下に向けるように姿勢を取って腰と床の隙間を埋めるようにします。
仰向けの状態だとお尻の穴を足先に向ける感じになります

これが、背骨がニュートラルな状態。背骨が真っ直ぐな状態です。
うつ伏せの場合も、恥骨を床に押し付ける様に、骨盤を前に傾けてあげます。

そこから、後屈する事で、腰(腰椎の内臓側)の1カ所だけに負荷がかからなくなります。

後屈のポーズをとると、胸が開かれてとても気持ちがいいのですが
やり方を間違えると腰痛の原因にもなりかねないので
正しい位置でヨガを楽しんでいきましょう

ではでは良い週末を~

eri*


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