混線、ぐるぐる、コースター | 羊毛フェルトで紡ぐ不思議へんてこなものがたり♠︎アトリエ.バニラ

羊毛フェルトで紡ぐ不思議へんてこなものがたり♠︎アトリエ.バニラ

バニラのつくる、
不思議とヘンテコな世界。
羊毛フェルトや刺繍。
アンティークな素材でつくる、猫や動物、いろんなもの。
其々に
ひとつひとつの、
ものがたり。


前回のつづく…の続き。





『バニラからあのヒトへ』
ーー手紙でサプライズを。
会えないかわりに
コラージュの手紙を送る、
バニラのひとり企画です。

tugumiさんに続き

勝手に
企画に当選された中のお一人、
mowさん。

カノジョにも飛ばしてみました、
バニラの蝶々。






ー飛ばしてみようと思いたったのは。



色んな「橋渡し」をして下さって
その御礼になれば…との思い。



それから
随分前にインスタグラムに載せた折、
“すごく面白い!アップでみてみたい!“
と、コメントをくれたことを
思い出したから。






バニラは普段、羊毛作品を
作っておりますが

別枠で
「シルクスレッド」という
アートクラフトの資格を持っていて
そちらの活動もしております。







mowさんに送ったもの。






送った絵封筒とともに、
『バニラ・エッセンス』

と、mowさんの記事にて、



さて。

僅かながら
御礼がいえた♡と、
すこしホッとしておったところに


手紙がとどきました。






な、
な、

なんだ、コレはー?!
(きっと、コースター。)

すっ、すてきに、かわいい♡
夕日みたい。



猫のカード、シックでかわいい。

嬉しかった。







糸の縫い目と、
織地をみたくて、どんどん近くなる笑

ぐるぐる、かわい。


裏もまた、かわいい。


アフリカー、な柄とか
民族柄、すきだ。
ビビッド。

バニラの生きてる過程では
思いつかないような
色合わせとかあるから。
どうやってできたん?な柄。





後から
ブログで調子悪かった、って
はじめて知って…

ひとり、慌てる。


間が悪かったな…

こんなときに、
気を使わせてしまったかな。



ごめんね、と
ありがとう。

背中合わせの、不思議なきもち。

元気になってきてて、安心した。

tugumiのお道具箱。

mowさんのぐるぐるコースター。



全ては
バニラと
混線しながら、繋がっている。

混線だから、ぐるぐるしてて。

あー!ごめん!て事も
あったりする。


ありがとねー、と
ごめんねえ。と。

嬉しかった、と。







前から思ってたこと。


昔からの布が、ずっとずっと
続いて、、繋がってきてて。
新しいものにはない、
何かがあって。

海外のものでも日本のものでも
古布がとても、すきだったから。




ワタシの中の「裂織り」のイメージって
mowさんのものに出会うまでと
出会った後からとが

劇的に変わったんだ。

上手く言えないんだけれど。
「色」だけじゃなくて
糸との組み合わせとか、
合わせる方向とか。



古布なのに。
その風合いのままに
あたらしく、別のものになる。

はじめから、柔に馴染んでいる。

この前mowさんが織っていた白は。

織った、そのままを
壁にそのままのテキスタイルを。

絵みたいに。

それでも、ただ。
きれいだなと、思った。



今は、mowさんの裂織りは
バッグになって、ポーチになって。

ぐるぐるなコースターにも
なるのかな?

そしたら
みんなのところに、
ぐるぐる渦巻いて。


「わーー♡」って、
みんなを巻き込みながら。

カラフルな、タイフーン。


こんなタイフーンならば、いいなあ。



あ、壁の写真は。
mowさんに

一足先に
喜び勇んで送った
写真だったのだけれど。




今は、こちらにいます。




バニラんちの、赤い手袋のマダム。

マダムのラグにと、模様替えを♡



すてきでしょう。

マダムの
顔色もよくなったみたいです。


ありがとう、ありがとう♡


『mowさん、と言ったかしらん。
とても気に入っているわ、ワタクシ。
すごく心地がよいの。
すてきな贈り物に、感謝致しますわ』



マダムも、こう申しております。

では。