…で始まります。皆様、ぐぐ〜〜っと寒くなっておりますが
元気にお過ごしでしょうか
羊毛フェルト作家のバニラです
中々来られない時にも遊びに来て下さり
有難うございます…
思わぬところで
近くにお住まいだったんだ
など、
など、ご縁を感じることも。
さてさて。
こちらは元々
温暖な方だと思いますが。
暖房器具(エアコン、ホットカーペット等)
だと、乾燥が気になるので
喉は弱いし、乾燥肌……
使用器具は最小限の我が家…。
毎年、レトロ可愛い小さなストーブ
プラス、小さなコタツ
プラス、厚着
にて、冬は何とか乗り切っております。笑
それでも今年は結構寒いなぁ。
チクチクするのに、手が冷たい…
そんなこんなと、バタバタにて
ゆったりペースで黒猫さん
こちらです。
幼馴染がくれた幻の赤薔薇を…
羊毛フェルトブローチです
ちょっとパラパラマンガ仕様に
振り向かせてみました
あぁ…
またXmasが来るわ。
それはとても素敵な日だけれど。
黒猫のイヴの誕生日は
12月25日。
毎年、家族や親戚と賑やかな時間。
皆んなとお祝いのキスをして
お喋りをして
ゆったり
楽しく過ごす時間。
きっと今年も
イヴの誕生日に
友人は誰も来ません。
「誰か、私だけの特別なお祝いを
してくれたらいいのに…」
イヴの密かな願い事
そして今年も同じ日が終わろうと
して居りました。
まだお喋りしている皆んなを尻目に
早めに休もうと窓下のベッドに。
何だか、風が騒がしいわね。
ふと、窓を見上げると
薔薇が降って来た。
「イヴ…コレは、その…。
キミの漆黒の毛並みに似合うと思って…。
happyberthday
」
」それは
幼馴染、ビクターからのプレゼント。
幻の赤バラ。
影絵の彼はそれだけ言って
冬の街へふわりと消えて行きました。
この前
つい話してしまった事、覚えていてくれたんだ。
昔、パパがママに贈った特別な薔薇のこと。
誕生日には
ワタシも欲しいな、って小さく言ったことを。
何だか突然、苦しくなったイヴ。
ザワザワして、フワフワして。
深呼吸をして。
眠りにつくか、つかないかの。
明日、あの薔薇を付けて
ビクターに見せてあげよう……
虚ろな頭の中で呟いたのでした。
vanilla'sの猫たち。
新しい仲間の。
不思議、ヘンテコな物語です
今回の黒猫さんは
緑のグラスアイを使いました
手に取って見て欲しい、
光の入り具合がミステリアスです
ボンネット風の髪飾りは
真紅のレースとブレード2種類を重ねて
薔薇の飾りを付けています。
縁の処理。
繰り返し弧を描くようなデザインの
黒のブレードを貼って仕上げました。
裏。
真紅の飾りが引き立つよう、
控えめなボルドー色の台座フェルトに。
厚さは2mmです。
黒猫さんはお問い合わせを
何件か頂いているので、
引き続き
飾り違いで作成予定です…
あ。
間に、出来れば…
違う毛並みの猫も作ります
ゆっくりペースになりますが、
良かったらお付き合い頂けると
嬉しいです…
地味にやっております、
インスタの方ですが。
ココとは違う、ちっちゃな日常なども
チラホラ載せて居ります
フラっとお気軽に
見に来てやって下さいませ
インスタはこちら→★
ではでは
皆様、週末も風邪には気を付けて…。
今日もvanilla'sにお付き合い下さり
有難うございました…