こんばんは♪
田川えりおんがく教室主宰の田川えりです
もう6月ですね
2021年も半年も経ってしまいました
以前から梅雨シーズンが苦手で、ちょっと憂鬱になるときもありますが
自分のペースでがんばります
6月の初回ブログ更新内容は
巻き舌について
ここで説明する巻き舌は、英語のRやフランス語のRとは異なり
イタリア語やドイツ語の「R」のように巻くやり方です。
よく日本語にはない発音が、海外の言葉にはありまして
巻き舌もそのうちのひとつです。
このRの発音…巻き舌ですが
舌の力が入っていると出来ません
そして、喉の力も入っていると、長時間Rを歌うことができません。
声楽を習ったことのある方は
「舌根(ぜっこん)の力抜いて~」とか
「喉の力抜いて~」とか
言われたことが多いかなと思います。
私も、舌根が固くて
良い響きにならず、悩んでいたことがありますが、
幸いにしてRの発音は得意であったため
本番前、楽屋などでRをずーっと発音していました笑
さてきょうのお題は
これは、私の生徒さんにお教えして、3か月で巻き舌ができるようになったことですが…
わたしのオススメワードは
「札幌ラーメンとろろ芋」
です。
発音としては
ら行のRを強くではなく
ながーく巻くことを意識します。
ローマ字で書くとこんな感じ。
SAPPORRRRRRRRORRRRRRRRRAAMEN
TORRRRRRRRORRRRRRRRROIMO
とんでもないRの数笑
もちろん、生徒さんは日ごろから練習していたそうで
3か月後のレッスンでイタリア歌曲集の中の「Star vicino」をやっていたときに
え巻けてる
と1フレーズ目で、教える側の私が大興奮していました
誰もが初めからできる人ばかりではないです
発声もですが、発音もレッスンさせていただき、どのような練習をしたら効果的かなども、お伝えさせていただきます
体験レッスンもお気軽に、お問い合わせください

名古屋の声楽・ピアノ・ソルフェージュ教室
田川えりおんがく教室
📞050-5240-0691
🏠https://www.eritagawa-music.com
体験レッスン受付中♪
お気軽にお問い合わせください♪