『平和祈念展示資料館』へ。

戦時中より、戦後の抑留について詳しく説明している珍しい資料館です。


〝兵士コーナー〟
赤紙や千人針、軍隊手帳など、日本中から集められた貴重な展示が沢山あります。



〝戦後強制抑留者コーナー〟
手製の靴下や食器、外套などが展示されています。
映像や写真が多く残っているのも印象的でした。



〝海外からの引揚げコーナー〟
過酷な状況の中、やっとの思いで帰って来たことが分かりました。
船内で使われていた食器や収容日誌などが展示されています。




時代ごとにコーナーが分かれていて、資料や絵、模型や映像もあり、とても分かりやすかったです。

企画展は、幼少期を満洲で過ごされた漫画家、ちばてつやさんと森田拳次さんのコーナーでした。




父方の祖父が、シベリアで抑留されていたと聞いたことがあったので、とても興味深かったです。
(母方の祖父は通信兵だったそう。)

もっと、戦争の話、聞いておけば良かったな。

世界が平和でありますように。

『平和祈念展示資料館 ウェブサイト』

こうじさん
まっつさん
いつも、コメントありがとうございますおねがい